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COSPIFR #109【SPICE】”気難し屋”?マンゴー🥭のスリランカカレー”アンバ・マールワ”

<基本コンセプト>
👉COSPIFR(コスピフル):COffee,SPIce,FRuitsの組合せ造語
👉”食”の話題を中心に、食べ歩く、作ってみる等小実験(”Labo”)
👉"Labo to Note" から、小世界(知識、繋がり、視野)拡大
👉それらを継続的に実践し、ユニークな自分を創っていく(週単位で)

”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。

<プロローグ>*納得がいかない😡

今週、年1回の健康診断がありました。毎回、憂鬱なのが、計器測定。ここ数年身長が年0.2cm位ずつ減っている。年取ると身長さがるのか?~確かに若いころはちょっとズルして背伸びもしていた気もするが😣~自業自得?

今回もう1点。体重や体脂肪率が昨年と変わっていないのに、腹囲が予想以上に増加していました。~え、何で?納得がいかない😡

でもよく考えてみると、昨年12月くらいから、カレーづくりで自宅時間が増えたり、食べ歩きでは1日2ランチになったりと、思い当たる節もないではない。~スパイスいっぱい摂取しているから脂肪燃焼しているはず(サンドウィッチマン的にゼロキロカロリー?)はやはり妄想だった~

ということで、涼しくなってきたし、ウオーキング1日8千歩(週5万6千歩)以外の対策を考えたいと思います。

<本文:食文化どこでもドア スリランカ&南インド
さて、表題の通り、ミート系定番カレーのレシピ本塗りつぶしがほぼ出来てきたので、いよいよ”じゃない方”のカレー&その他料理に挑戦開始。

ちなみに、COSPIFR(コスピフル)をコンセプトにしている私が目指しているのは、”美味しいフルーツ系のカレー”。ただ、最初から果物を入れてしまうと、迷走してしまうので、まずは基礎固めのため、味の安定しやすいミート&スパイス系カレーをレシピ本通りに作ってきました。いわばこれが”自家製カレー1.0

では、次ステージの”自家製カレー2.0”は、ミート&スパイス系以外のカレーとその他の料理(野菜系、穀物系、おつまみ系など)。これまでも何回かトライしましたが、素材自体の特徴が違ったりして、味の調整が難しいのと、食べ手の好みも分かれることがすでに分かっています。
でもこれは、次ステージ”自家製カレー3.0”(これがフルーツカレーかどうかは現時点ではわかりませんが)に向けて避けて通れない道~ガンバです🧑‍🍳

早速、今回、たまたま商店街の青果店で、甘くないマンゴーを見つけたので、マンゴーカレーにトライしました。メニュー名は、スリランカ料理の 

アンバ・マールワ”(シンハラ語で”アンバ”はマンゴー、”マールワ”は、煮詰めた濃いカレーの意味)

主菜はまさに(青)マンゴーのみ。この時点ではカレーの味の想像つかず
出来上がり。マンゴー(皮ごと使用)が柔らかくなるまで煮込む。
マンゴーない場合は、りんごで代用可(砂糖を減らす)
ビジュアルは、大根やカブのカレーと近似していますね

結果、料理的には問題なく作れたのですが、もとの青マンゴーが甘味がなく、酸味が強いので、味見をしてみると、酸味が少し立ち気味。もともとレシピでは砂糖を入れるのですが、あとで砂糖を追加しました。

あと、今回は付合せ用で、インド料理レシピ本から、豆料理の”スンダル”を
ひよこ豆水煮”から作りました。

こちらは、ひよこ豆(水煮)とココナツファイン(真ん中上)に
少しのスパイスとレモンを加えて和えるだけで完成
*ひよこ豆は、”かんばるぞ!”ではなく、”カルバンゾ”豆です(笑)
お皿の左上がアンバ・マールワ(マンゴーのカレー)
左下がひよこ豆の”スンダル”(少し甘めのおつまみ)
右下は、マフィンのトースト
右上はポテトサラダ(燻製マヨネーズがけ)
左耳は、自家製プルーンスパイスジャムトッピングのヨーグルト

さて、アンバ・マールワ(マンゴーカレー)実食の感想ですが、食感的には大根やカブのカレーに近く、そこにマンゴーの酸味を感じます。ソースは砂糖で味の調整ができますが、マンゴー自体の酸味は残るので、どうかな?と心配しましたが、家族に食べてもらうと、酸味はそんなに気にならないとのことで一安心。ただし、これはライトな酸味系なので、ライスよりパン系が合いそう。また、メインでなく、サイドのカレー(2種チョイスの中の1つ)のイメージかな、とのこと。~なるほど。なるほど。

美味しい料理って、甘味、酸味、コクのバランスがいいですよね。そういう意味では、まだまだ改善の余地がありそうです。例えば1回、マンゴーの代わりにリンゴで作ってみようかなと思います。

<エピローグ> *マンゴーは少し扱いづらい👉実は。。。ツンデレ?
マンゴーといえば、昔沖縄産の超高級マンゴーを頂いたものの、追熟の仕方を適当にした(冷蔵庫で保存してしまった)ため、熟して甘くならず、宝の持ち腐れになってしまった苦い思い出があります。

実はまたやっちまいました!
最初に買った青いマンゴー。”全然甘くないよー。ホントに買うの?”と青果店でいわれていたため、少し放っておいたら、追熟オレンジ色になってしまいました。しかも甘くなってる。
これでは料理に使えないので、別の日にもう一度青マンゴーを買い直し。
青マンゴー、実は結構値が張るので、しまったなー、でしたが、熟したマンゴーは、別の形で生かされることに。

熟して料理に使えなくなった残念なマンゴーはヨーグルトと牛乳と一緒にミキシングされ、
美味しい”マンゴーラッシー”に生まれ変わりました😉

これは、ビジネスで言えば、究極の”リスク対応型フルーツ”?
いずれにしても、追熟のタイミングが難しい、”気難し屋型フルーツ”のマンゴーですが、実は”ツンデレ型フルーツかも”
東南アジアでは、よく使われるこのフルーツと、これからもいい感じで付き合っていきたいと思います🥭


最後までご覧頂きありがとうございました。

COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした👨‍🍳






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