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@COSPIFR #116【珈琲】”珈琲+ワイン(風味)”はコラボ型か一体型か???_Jin Coffee@勝沼

<基本コンセプト> 
👉@COSPIFR(アットコスピフル):COffee,SPIce,FRuitsの組合せ&街散策
👉”食”の話題をベースに、食歩き、自家製で小実験(”Labo”する)
👉"Labo to Note" から、小世界(知識、繋がり、視野)拡大
👉上記をWeeklyで実践、日常生活と合せてよりユニークな自分を創る

”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。

<プロローグ> *年に1回の苦行:栗との格闘🌰🌰🌰

どんなにタイパが悪い(かけた労力に対して成果物が少ない)、もう来年は絶対にやらないぞ!と誓っても、どうしてもこの季節になるとやらざるを得ない作業(苦行)がある。それは、栗との格闘🌰

スーパーで栗を購入し、一晩水に浸け、茹で、鬼皮を剥き、渋皮を手間をかけて剥き(ここが苦行。渋皮を剥かない調理法もあるが、虫が怖い)、甘露煮風に煮込んでビン詰めをする。1時間程度でできるフルーツジャムに対して、数時間を要する。風味付けは昨年はラム酒で、今年はブランデー。

今年も手間がかかったが、やはり手作りは美味しい。家族からの絶賛が、何よりの癒しとなる。今年もやはり、味覚の秋のこの風物詩は欠かせない!
*ちなみに、私の中では、栗は果物にカテゴライズされます😉

一番左が瓶詰めされた栗のブランデー煮。渋皮剥きの間に割れて原型が崩れるが、味は間違いなし
左から2番目が、六角橋”UNI”のドーナツへのトッピング
さらに右が、ロッテのカスタードケーキへのトッピング


<本文:食文化どこでもドア 珈琲と勝沼ワインのコラボ

Noteを通して、交流させて頂いている、勝沼で自家焙煎豆を販売している、Jin Coffeeさんで、勝沼ワインとコーヒーがコラボした(生豆をワインに浸透させ焙煎した)"Katsunuma Wine Rich Coffee"(ドリップバッグ)という変わったコンセプトの珈琲を新発売したので、早速購入してみました。

白・赤ワイン品種別全7種類のうち、すでに試したことのある1アイテムを除き、白3アイテム(品種)、赤3アイテム(品種)の計6アイテムを購入し、”らぼ”してみました。

珈琲とワインの両方が好きな方にまずおすすめ。どのアイテムも美味しいです。
お酒が苦手な方も、ほぼぶどうジュースの甘いノンアルワイン(風)飲むなら、
こちらの方がおすすめ

まずはじめにお伝えしておくと、自宅でのドリップ珈琲は、お湯の温度やドリップの速度など、さまざまな条件に左右され、さらには飲み手自身の体調や先入観などもあり、各アイテム1杯分のドリップだけでは、評価にバラつきが生じる為、アイテム毎の客観的な評価は正直難しいです。

それでも、6種類を味わったことで、その特徴の傾向が、大きく2つに分かれるなーと思ったので、その観点での感想をコメントさせて頂きます。

 タイプA:ベースの珈琲に、ワインの風味をはっきりと感じる👉珈琲+ワインのコラボタイプ      

 タイプB:ベースの珈琲の骨格は変わらず、(特に後味に)ほのかにワインの風味を感じる👉珈琲+(ほのかな)ワイン風味一体型タイプ
イメージだと、”Intel(CPU)入ってるPC” みたいな
  CPU:中央演算処理装置→PC頭脳部分

個人的な嗜好でいうと、白ワイン系珈琲が好みです。上記タイプA(コラボ系)でいうと、”デラウェア”、タイプB(一体型系)でいうと、”ナイヤガラ”が好みでした。

ちなみに、先日訪問した、珈琲イベントのSCAJ2024でも、お酒の特徴を付与した珈琲がいろいろ紹介されていて、ネパール珈琲のブースで、ラム酒に生豆を浸透させて焙煎した珈琲豆を頂いたので、それを試してみました。
ラム酒の風味がはっきりした”タイプA(コラボタイプ)”だと思っていましたが、意外にもボディの甘味と、後味にラム酒の風味ほのかに感じるだけの、”タイプB(一体型タイプ)”でした。味・風味ともGoodでした。

ネパール産珈琲のブースでサービスで頂きました
珈琲よりもネパール料理の話題で盛り上がってしまった💦

話を”Wine Rich Coffee” に戻すと、生食用のブドウ品種の味・風味の特徴はほとんど感じません。
また、それぞれの品種別の(特に勝沼産の)ワインの特徴も十分把握していないので、品種アイテム別の味・風味の違いを比較するよりは、どのアイテムでもいいので、味わってみて、

どんなシーンに合うかな?、合わせるならどんなもの(デザート、つまみ)かな?なんてことを想像を膨らませるのがこのWine Rich Coffee(ノンアルコールです)の楽しみ方の1つではないかなと思います。皆さんも是非一度お試しを!(嗜好思考が広がるかも😉)

*例えば私の場合、家族の帰りが深夜になる時に、駅まで車で迎えにいく予定の日は、晩酌ができないので、代わりにこのWine Rich Coffeeを飲んで、迎えに行くまでの時間の眠気ざましとワインを飲んだ気分の両方を満たしたいシチュエーションで飲んだりしました。

おつまみに、クリームチーズにデラウェアをトッピングしたものはどうかな?
とか想像を膨らませるのも楽しい


<エピローグ>
30歳前後のころ、よくワインを飲み、ぶどうの品種や国などの違いを楽しんだ時期もありましたが、(これを”ラボ”すると、お金が続かないこともあり)今はワインは、たまに、という感じになっています。

ここ最近は、日本産のワインががんばっていて、国際的にも評価されているようです。今回のWine Rich Coffeeを飲み、記事を書いていて、日本産のワインをいろいろ試してみようかな?を思い始めました。
どこかでまた記事にしてみたいと思います。
*ワインは、果物由来なので、@COSPIFRのコンセプトにもFitします。

*Jin Coffeeさんへ
 いろいろ勝手に書いてすみません🙇‍♂️
 皆さんも私のようにいろいろな味わい方をしていると想像します。
 さらにいろいろな取り組みをされているようですね。引き続き応援しています😊


最後までご覧頂きありがとうございました。

@COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした👨‍🍳






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