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COSPIFR #78【カレー編】オクラとサバ缶Ⅱ(アゲイン)~”いい感じ”になるまでトライ!

*”COSPIFR(コスピフル)”は、COffee,SPIce,FRuitsなど私の関心領域

《新シリーズ》”食文化どこでもドア"#15 南アジア(スリランカ)&日本編

こんにちは、”とこらぼ”です。ご覧いただき、ありがとうございます。

<プロローグ>
自宅からの活動エリア内に、南アジア食材専門店を見つけました!
2軒回ったのですが、決め手は、品揃え。欲しかったマスタードオイルとバスマティライス(2ブランド)の有無。下記写真のお店は、狭いながらも種類が豊富(ココナツミルクパウダーもあり)。食材のバックヤードとして活用させて頂く予定です😊

バスマティライスは以前アマゾンで購入したのと同じ青パッケージ(kohinoor)の
をゲット(アマゾンより47%安い(配送料と中間マージンないので当然かもしれませんが))
もう片方の赤パッケージのブランドの方が、さらに15%安いのですが、
お店の人に聞くと、青パッケージの方が香りがいいとのことで選んでしまいました。
次回は、赤パッケージを購入して比べて見ます!(”とこらぼ”なので)

”食文化どこでもドア”スリランカ&日本(京大カレー部レシピ)カレー>

以前にも少し触れましたが、カレーの”味の自己納得度”と、”食べ手の受容性”からすると、チキンを中心としたミート系の方が、魚介系、野菜系よりも組し易いというのが実感です。ただし、南インド”帰れま10”を宣言しているので、”作って学ぶ”を続けています💦
そのコンセプトに従い、今回2種類のカレーを紹介します。

1.:スリランカ風オクラのカレー(バンダッカ・キラタ)
  
キラタ:ココナッツミルクを活かした淡い色のカレー。辛味には青唐辛子のみを使う。または辛味を加えない、とのこと(石野明子”スリランカのまかないごはん”イカロス出版より)  

モルディブフィッシュの代わりは、いつもの鰹厚削り節を使用
鰹節とココナッツミルクの味・風味がベースの
とこか和風の雰囲気も感じるブラウン系のカレーソース

カレーソースの味は、しっかりできるのですが、それとオクラの食感をいい感じで合わせるのがちょっと難しい(オクラも大きさ、固さいろいろあるので)。南アジア料理では、夏はオクラのカレーが野菜系レシピでは頻出するので、またトライしたい。まだ、納得できていません。

2.鯖とリンゴのカレー (by 京大カレー部)

実は、少し前に、マレーシア風さば缶カレーにチャレンジしました。

前出のレシピ本 ”スリランカのまかないごはん” をベースに作り、以前食べたお花茶屋(葛飾区)のスリランカテイクアウト専門店”オカスバ”さんの雰囲気に近い仕上がりには、なったのですが、さばの魚の風味が強調され、少し重い(”男の料理”的な)感じで、これば単品では受容性は低いなと感じていました。
そこで、たまたま見つけた、京大カレー部さんのレシピが”リンゴ”入りだったので、果物も愛する”COSPIFR"をコンセプトとしている”とこらぼ”としては、格好のラボ(研究)ネタになるなと思い作ってみました。
 

サバカレーⅡ(アゲイン)の材料。サバカレーⅠとの違いは、
リンゴ、セロリ、です
(ヤバい主役のリンゴをセロリの葉が隠してしまった💦)
予想通り、リンゴとセロリの効果で、さばの主張↓、酸味と後味の
さっぱり感↑

予想通り、おなじみハウスバーモントカレーのキャッチフレーズの一つともなっているリンゴの酸味と、セロリの洋風なさわやかな風味が、「おれは”鯖”たぞ!」的な主張を和らげ、総合的にバランスのいいカレーに仕上がり、(これも)予想通り、家族(女性2名)からも大好評でした。

さらに発見があったのは、どことなくアジア風と欧風の中間的な味・風味の特徴があり、トーストとの相性を試してみると。。。

どこかミートソース的な雰囲気もあり、粉チーズも相性Good!

家族も絶賛の超絶相性良し!。ご飯(米)よりもパンの方が相性良しです。
日本代表、フランスパンのパリでもがんばりました!(なんのこっちゃ?)

結論としては、おかげ様で、サバ(缶)カレーに、2種類のレパートリーができました。

”俺の鯖咖喱+米”と”サバとリンゴのカレー+トースト”

TPOに応じて使い分けていきたいと思います!

<エピローグ>
スーパーで食材を物色していたら、精肉コーナーに珍しくラム肉ステーキ用が並んでいました。次は、”肉食系”&ノンカレー系いきますっ。
お楽しみに😊

今回も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました!


COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。




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