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@COSPIFR #114【SPICE】出た!スリランカ幕の内プレート_セイロンママ@名古屋駅近

<基本コンセプト> 
👉@COSPIFR(アットコスピフル):COffee,SPIce,FRuitsの組合せ&街散策
👉”食”の話題をベースに、食歩き、自家製で小実験(”Labo”する)
👉"Labo to Note" から、小世界(知識、繋がり、視野)拡大
👉上記をWeeklyで実践、日常生活と合せてよりユニークな自分を創る

”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。

<プロローグ>人の視野”は、いかに狭いか
仕事上地方の中小都市にいく機会はあるのですが、南アジア系カレーというジャンルでいうと、大都市でないとヒットしにくい。

それはお店の経営上当然のこと。例えばネパール出身者が”ネパール料理!”とうたっても皆来てくれない。日本人に既に浸透している”北インドカレーとナン”のメインにした方が、ファミリー層含め集客できますもんね。

なので、昔、インド料理店と思っていたお店が、実はインド・ネパール料理店で、よく見るとネパール料理の品揃えも充実していた、というシチュエーションが良くあります。本当に人の視野は狭いです。いかに日々先入観やバイアスをかけてモノや人を見ていることか😮

大都市であれば、そもそも人口の母数が大きいので、私のようなもの好きの人数、また現地出身者の人数も確率論的に多い。なので東京、大阪は各国料理の専門店も多いですね。東京、大阪に続くのが、福岡、名古屋辺りでしょうか。

今回、出張で名古屋を経由するチャンスが到来したので、名古屋(しかも駅周辺が)ターゲットエリアです。

<本文:食文化どこでもドア スリランカ@名古屋>

調べると、名古屋駅周辺には、ネパール料理系と、スリランカ料理のお店が散在しています。その中で、名古屋駅から徒歩圏内にスリランカ料理のお店を見つけ、出張先の三重県に入る途中、ディナータイムに寄ってきました。

お店の名前は、”セイロンママ
*店の名前から迎えてくれる店主さんが想像できますね。

名古屋駅新幹線を降りて、徒歩10分以内のビジネスホテル街エリアに存在
昔よくこのエリアのホテルには泊まっていたのですが。比較的新しいのかも
スリランカカレープレートだとマニアックなので、”ご飯とカレー”のメニュー名
メインのカレー(チキン、ポーク、フィッシュ)を選べば、他はスリランカお馴染みの副菜が付く
他にもコットゥ(焼き飯&麺)やデビルチキンなど、カレーも含めて単品メニューも充実
見て下さい!この副菜の種類の多さ。まるで本格韓国料理の多種類の前菜のよう
左から、ポルサンボル(ココナッツ炒め)、青菜のマッルン(ココナッツ炒め)、瓜のカレー
パリップ(豆のカレー)、骨付きチキンカレー、インゲンカレー炒め
レンコンカレー炒め、2段目左がカボチャのカレー、右がバトゥ・モージュ(茄子揚げ浸し)

なんと全部で9種類のカレーを含めたメニューが(チキンカレーを除いて)小さい皿に。

これは、まさに”スリランカの幕の内弁当🍱!”

味のレベルで言えば、前回訪ねたシナモンガーデンのような、洗練、完成された味ではなかったけれど、まさに現地の”おふくろの味的”美味しさ。言い換えれば、がんばれば自家製で作れそうな料理でした。

実は、今回の9種類のメニューの中で、作ったことのある料理が7種類もありました。特に、バトゥ・モージュ(茄子の揚げ浸し)は、自家製で作ったが、味が濃いめで失敗作だと思っていましたが、その味にそっくり。味の方向性は間違ってなかった🧑‍🍳

おかげさまで答え合わせができました。そして、まだ作っていない、瓜のカレーにもチャレンジしようと思います。

名古屋駅周辺は、ひつまぶし、味噌煮込みうどん、味噌カツなど、グルメの誘惑で溢れていますが、名古屋名物料理を食べ尽くした後(そんな時は来ないかもですが)には是非お立ち寄りを!

<エピローグ>
味覚の秋、松茸を始めとして、素材な料理の香りを楽しむ時期でもあります。

ちょっとフード系ではないのですが、以前の記事でも載せたとおり、17年ぶりに車を買い替え、新車を迎えてほぼ半月が過ぎました。

新車は、納車したてから、新車ならではの香りがしますよね(新築の建物も)。

私にとっては新車の香りの秋?(今年限り)でもあります。

ところで、この香り(匂い)ってどれくらいでしなくなるのだろう?

面白いので、これも”Labo”して見ます。

答えは、忘れた頃だつたりして😅


最後までご覧頂きありがとうございました。

@COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした👨‍🍳






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