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@COSPIFR #117【SPICE】ベンガル料理3軒目&極甘インドスイーツ🍡_ODISHI@蒲田

<基本コンセプト> 
👉COSPIFR(アットコスピフル):COffee,SPIce,FRuitsの組合せ&街散策
👉”食”の話題をベースに、食歩き、自家製で小実験(”Labo”する)
👉"Labo to Note" から、小世界(知識、繋がり、視野)拡大
👉上記をWeeklyで実践、日常生活と合せてよりユニークな自分を創る

”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。

<プロローグ>*まだまだ発展途上?~スリランカ産コーヒーを日本で発見

”うっちゃんねる”というスリランカ文化紹介YouTubeで、スリランカ産珈琲を取り扱うサイトが紹介されていて、訪ねてみると、500円のトライアルセットがあったので、早速取り寄せて、試してみました。

これから広めていきたいのでしょう。丁寧な手書きメモ付の紹介文の同封あり
アラビカ種の豆となっていましたが、SCAJ2024で購入したベトナム産アラビカ種の豆と
比べ、味は、うーん限りなくロブスタ種の雰囲気。少し重い苦み的なものを感じました
(ブラックで飲んだ場合)
ふと思いついて、オーツミルク、シナモンを合わせると、苦みは消え、シュガーレス
なのにまろやかでほのかに甘味を感じるGoodは味わいになり、チャイの珈琲版的な感じに変身
スペシャルティ珈琲を目指すと、発展途上感ありますが、工夫しだいだなーと

食にこだわると、ついつい単体でいろいろなものを評価、〇✖を付けてしまいがちですが、生かし方はおそらく何通りもあるのだと思います。
*先週のマレーシアフェアで体験した”コンデンスミルク入りKOPI”がアイデアの幅を広げてくれました

ということで、今後も引き続きアジア産の珈琲に着目していきます🧐

<本文:食文化どこでもドア インド・西ベンガル地方>

これまで、インドとバングラデシュにまたがるベンガル地方の都内のお店を2軒(トルカリ@神保町(#76)とプージャー@町屋(#101))訪問しましたが、3軒訪問すれば同じ地方の特徴をおおよそ把握できるだろうという視点から、目を付けていた、大田区蒲田エリア、東急池上線蓮沼駅近くにある、”ODISHI(おおでし)”というお店を訪問しました。

ODISHIは、南インド料理をメインに掲げ、ベンガル料理もあるでよ!という建付け
インド料理の日本での知名度が、北インド>南インド>ベンガル、というのが理由なのだと推察
ターゲットのベンガル料理メニューありました(良かった)
ベンガル地方は他エリアに比べ魚料理をよく食べるので、フィッシュカレーが売り
副菜も大事なので、ベンガルフィッシュカレーターリをチョイス
右下のフィッシュカレーの素材はブリとのこと
右上は、豆カレー、真ん中上はポテトと野菜炒め
左上はデザート(後述)

さて、訪問前、店名が”ODISHI”、日本語で”おおでし”という変わった名前だったので、日本人の経営者の苗字か、誰かのお弟子さん?なのかなーと勝手に想像していましたが、インドの州名(旧オリッサ(Orissa)州、現Odisha州)であることをご主人から教えて頂きました。

ウィキペディアより。西ベンガル州都のコルカタ(旧カルカッタ)の南西に位置
Orissaは、民族舞踊の名前でもあるとのこと

そして、今回は、メニューにデザートの盛合せがあったので、勢い余ってこちらも注文!

インドのデザートは、ひたすら甘まーいんだとろうなと想像していましたが、
期待を裏切らない甘さでした
甘い順でいうと、白いミニボールのラスグッラはほぼ砂糖水
時計周りで茶色ボールのグラブジャムンはミニボールドーナツの砂糖水漬け
まるく平べったいナニアルピターは、ココナッツ入り甘ドーナツ様
菱型オレンジのスジハルワは甘蒸しケーキ様(ちょっと餅食感も)
その上の茶色い豆っぽいのは、あとから”デーツ”と判明

このデザートプレート、本来なら2~3名でシェアするものなのでしょう。店主さんが「あーあ、頼まなきゃいいのに」的な憐みの表情で、バラエティ番組の超甘デスマッチのように格闘する私を見ていました😨

やはりインドのデザートは日本人には甘すぎるかな、その中でも、ココナッツが入っていて極甘ではない”ナニアルピター”は、ドーナツ的で美味しかった。あと菱型オレンジで蒸し餅ケーキ様のスジハルワ(ターリーセットに付いていた)までが何とか許容範囲。あとはちょっと。。。ですが、一度は通らなければならない道でした。この店でトライできて良かったです!

さて、肝心なターリーセットの味ですが、美味しいですが、特徴は、ベンガル料理のみで勝負する、トルカリ@神保町、プージャー@町屋より穏やか。
シェフは、先程紹介したOrissa(Odissa)州出身とのことですが、大田区の住宅街に近いこともあり、多くのお客さんに来てもらえるようなメニューの品揃えと食べやすい味付けなのだろうなと感じました。

ということで、ベンガル料理3店舗訪問しました。と書いていたらリアルタイムで新大久保にバングラデシュ専門店のNote情報が入ってきました(こんなレアなトピックスで何というタイミング!)。そこにもチャンスあれば訪問してきます。ただし、すでにレシピ本2冊購入済みなので、現在種々チャレンジ中のスリランカ料理にメドが付いてきたら、自家製チャレンジをスタートしてみようかなとも思います。

<エピローグ> *”カレー食歩き人”の秘かな悩みが1つ解決!

さて、各地カレーを食歩きを続けるにあたり、Note記事でわざわざ言うほどではないが、かなり高い確率で生じるストレスで悩んでいました。

それは、
”カレーの茶色いグレイビー(ソース)が、はねてシャツについてしまう”
こと。

良く付いてしまうのはYシャツの袖の部分、今回は、一度スプーンで持ち上げたブリの身がカレー池に落ち、見事にはねてYシャツ全体に茶色いドットがたくさん付いてしまいました。
これをクリーニングでシミ取りにすると、数百円追加超料金が取られ、”これならもう1ランク上のメニュー(例:2種盛→3種盛)頼めたじゃんかよ😭と泣いていたのですが、

今回だけは何とかならないか、とネットで調べると、
まずは、洗濯用洗剤でなく、食器用洗剤を使ってみる、それでだめなら漂白剤を。。。とあったので、試してみました。

すると、食器用洗剤では全く変化がなかったのですが、漂白剤で手洗いしてみると、完璧に茶色い部分がなくなりました~大発見!

ということで、おかげ様で、カレー食べ歩き人の秘かな悩みが解決😊
でも、こんなにシャツにシミを付けちゃうのは私だけ???
(ちなみに、新しいおろしたてのYシャツを着て行った時は、なぜかランチメニューに必ずミートソースがあり、なぜかそれをチョイスし、Yシャツに茶色いドットを付けてしまうというまぬけなジンクスを持っている私です)


最後までご覧頂きありがとうございました。

@COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした👨‍🍳






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