COSPIFR #105【SPICE】激戦区と真逆なGoodな時間~スリランカ料理”Royal Hub”(葛西)
<基本コンセプト>
👉COSPIFR(コスピフル):COffee,SPIce,FRuitsの組合せ造語
👉”食”の話題を中心に、食べ歩く、作ってみる等小実験(”Labo”)
👉"Labo to Note" から、小世界(知識、繋がり、視野)拡大
👉それらを継続的に実践し、ユニークな自分を創っていく(週単位で)
”とこらぼ”です。記事をご覧いただき、ありがとうございます。
<プロローグ> YouTubeの”濃厚”情報力はやっぱりすごい!
スリランカカレーの食べ歩きをするまでは、日常ではほとんど目にすることのないスリランカの情報。Noteの旅行記なども大いに参考になりますが、このようなニッチな世界では、専門のYouTubeを発見すると、情報の質量が一気に上がりますね。見つけたのは、👇
特にスリランカ料理店に関しては、都心近郊だけでなく、千葉や茨城関連の情報も豊富(このエリアは私と私の両親のルーツでもあります)。近々車の買替えも予定しているため、来月以降は、燃費のいい初ハイブリッド車も駆使して、活動エリアを拡大していきたいと思います。
<本文:食文化どこでもドア~スリランカ~”Royal Hub”>
スリランカ料理に関わらず、インド系をはじめとして、東南アジア系料理を食べ歩くのに、避けて通れないのが、江戸川、江東区エリア。いつもの活動エリアではないこのエリアに、今回は突入することにしました(ついついコンフォートエリアにいってしまう。。。いかんいかん)
今回のターゲット店があるのは、地下鉄東西線の葛西駅。いきなり間違えて快速に乗ってしまい、葛西駅をすっとばして浦安(千葉県)までいってしまうという洗礼も浴び、よっぽど浦安の美味しいインド・ネパール料理店開拓に作戦変更しようと思ったが、何とか思い留まって葛西駅に初めて着陸。
*駅前に環状7号線も走っていて、雑然とした雰囲気なのかと想像したが、かなり閑静な住宅街という感じ。都心からのアクセスを考えれば、外国の方々がこのエリアを選ぶのも納得できる(人の繋がりも重要要素と思うが)
その閑静な住宅エリアにあるお店が、上記で紹介したスリランカ専門YouTubeで見た、”Royal Hub”というお店。
豆カレーが量も多いし、まろやかでコクもあって美味しい。シェフが35年のキャリアということで全料理に味の安定感もあり、プレートの組合せのバランスもGood。近隣のお客さんも多く、その方たちにリピーターになってもらうため、あまり辛さや味を尖らせすぎない工夫を感じました。
さて、私が、食べ歩きとする際は、可能な限り、12~13時のランチのピークを過ぎた、13時30分すぎに行くようにしている。そうすると、運が良ければ、現地出身の店主さんと少し話ができるからだ。
*「〇〇料理が好きで、自分でも作る」というと、喜んで話に乗ってくれる
今回もお役立ち情報をいろいろ頂けた👇
・近隣含め多くの日本人にスリランカ料理を楽しんで欲しいので、辛さが苦手な人向けに辛くないフィッシュカレーを選択肢に入れている。
(フィッシュの種類は最初は”鰹”だったが、日本人にはサバの方がなじみがあるとわかったので、今は”鯖”がメイン)
・”ホッパー”(すり鉢状の粉もの料理。エッグホッパーもある)は、(他の店もそうだったが)事前に連絡を入れないとすぐに作れない(生地の関係で作り置きが難しい)。このお店であれば、3時間前に連絡しておけばOK
*”ホッパー”食べたことない。今度食べてみたい
・インド料理用の唐辛子と、スリランカ料理用の唐辛子は違う
・ビーツが最近手に入らない。彩り的(ワインレッド系)に副菜に入れたいが難しい
・野菜系を家でつくるなら、ココナッツファインを使った小松菜のサンボルあたりが初心者にはおすすめ
・”コットウ”食べたのなら、”フライドライス””デビルチキン”も試してほしい
などなど。。。
穏やかで優しい雰囲気の店主さんは、私がスリランカ料理にトライしていると聞くと、”他に何を作りましたか?”と次々と聞いてくれる。途中で私の方のメニューのネタが尽きてしまった。
もっとトライしておかなければ。。。今回いろいろヒントを頂けたので、またいろいろトライしてみたいと思う。
(次のターゲットは(甘くなくて酸っぱい)青いマンゴーを使ったカレー)
<エピローグ>
これまでの食べ歩きでも、店主さんといろいろお話できるお店が複数あったが、今回改めて、そういう時間は楽しいな(題名の”Goodな時間”の伏線回収😉)と思いました。
まさに、”モノ消費とコト消費”のハイブリッド”ですよね。エスニック料理店にいくと、ついついメニューの値段(最近は1,500円プラスマイナスの価格帯が多い)と睨めっこしてしまうけれど、現地出身の方とのコミュニケーションやそこで得られる(ためになる)情報、さらにはお店のあるエリアの雰囲気などが付加される"コト消費”を考えれば、リーズナブルに感じられます。
これからも、可能な限り、食事のピークを外した時間帯を狙って訪問したいと思います(たまに、店主やスタッフの方がテーブルでPCや書類(売上情報か?)などと睨めっこしていて、場違いな空気の時もありますが(笑))
最後までご覧頂きありがとうございました。
COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした👨🍳