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COSPIFR #74【カレー編】ククルマス(チキン)カレーは、スリランカカレーの定番として括(くく)れマス?

*”COSPIFR(コスピフル)”は、COffee,SPIce,FRuitsなど私の関心領域

《新シリーズ》”食文化どこでもドア" #10 南アジア(スリランカ)編

こんにちは、”とこらぼ”です。ご覧いただき、ありがとうございます。

<プロローグ>
私事ですが、食品衛生責任者のオンライン講座を申込み、無事修了。
未来の話ですが、「いつか間借りカレー屋さんかなんかを始めたりして」の想定(妄想?)から、受けてみました。食中毒を防ぐための温度管理など、結構勉強になりましたね。家族や今後知り合いに自家製カレー食べてもらうこともあるので。「親しき仲にも礼儀あり」です。
*先日、有名うなぎ屋さんで食中毒事件があり、原因がスタッフの手洗い不履行だったので、びっくりでした。いつでも身近なところで食中毒が起こるのだな、と考えると、いいタイミングだったなと思います。

熱に強い(芽胞菌を形成)ボツリヌス菌、ウェルシュ菌、セレウス菌の増殖を防ぐため、
危険温度帯(10‐60℃)の通過時間を短くする(出来上がった料理を即10度未満に冷やすなど)
ことが大事なのを知りました

”食文化どこでもドア” スリランカチキンカレー>
最近は、野菜系のカレーを作ることが多かったのですが、家族から、「鶏モモ肉あるから使ってねー」と言われたので、久しぶりに肉系のカレーにチャレンジすることにしました。お題はスリランカチキンカレーです。

スリランカ風ミックススパイスのツナパパは、通常タイプと
ローストタイプの両方を使います。
見ての通り、ココナッツミルクたっぷりの、いってみれば”ココナッツミルクチキンカレー”
大きめのチキンと、ブラウン系のココナッツミルクたっぷりカレーソースは、
日本人好みの味わいになりますね

いつもの通り、細かいプロセスは中略し、やはりチキンなど肉系のカレーは、肉のダシも出て、裏切らない美味しいカレーになります。家族にも評判Good! *そろそろ肉で!のリクエストにも応えることができました

さてこのチキンカレー、スリランカでの正式メニュー名は、

”ククルマス・ホディ・ミリサタ” 

”ククル”は鶏、”ククルマス”でチキン、”ホディ”はグレービー多めのカレー、”ミリサタ"は、青唐辛子や赤唐辛子を使ったカレーのことを指すので、
英語的には、”チリチキングレービーソースカレー”となりますね。
*”作って、食べて、学べる”、一石三鳥、野球で言えば3(スリー)ラン(カ?)ホームラン?😲

<エピローグ>
スリランカカレーのメニュー名を、スリランカの言語であるシンハラ語で表記すると、↓ のようになります。

Kukulmas Hodi Mirisata

スリランカ通の方ならよくご存じだと思いますが、シンハラ語の文字って
かわいくないですか?
”カエル🐸文字みたい!”と表現される方もいました。確かに。。。

シンハラ語表記について初心者向けに説明してくれるYou Tubeを見つけましたが、上ヒゲとか下ヒゲなどには、法則的な意味があって、日本語の子音(a,i,u,e,o)的な使い方をするそう。

ちょっと、カリグラフィー的な楽しさ(幸運も呼びそうな😊)がありそう。少しでも書けたら面白そうだな、と興味が湧きました。
*この後、”とこらぼ”は、シンハラ語を”かじる”でしょうか?→答えは数か月後のお楽しみ!


今回も、最後まで読んで下さり、ありがとうございました!


COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。




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