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COSPIFRU LIFE #45【カレー編】ちょっと地味目な野菜系&レモンライスの巻
こんにちは。”とこらぼ”です。
COSPIFRU(コスピフル)には、2つのコンセプトが含まれます。
1. COffee,SPIce&curry,FRUits&vegitable
→珈琲、スパイスとカレー、果物と野菜
2. COnnect&COntinue, SPIce of life, FRUitful life
→「繋げる」「続ける」、生活・人生のスパイス(醍醐味)、実りある生活・人生
こんにちは、とこらぼです。
今回も、プロローグとエピローグ(ちょっとした独り言)を入れます。
<プロローグ>
かなりハマってきたカレーツアー。インド、スリランカ、ネパール、タイに続き、新たな国が加わりそうです。
マレーシアです。上記のNoterさんの記事を読んで興味が湧いてきました。レシピ本「カレーバイブル(ナツメ社)」をお薦めいただいたのですが、アマゾンや他の書店でも在庫がなく、他の高評価レシピ本も在庫なし。
このニッチな感じ。ますますそそりますね(笑)
<本文:カレーの話>
マレーシアに行く前に、インドがまだ一回りできていません。絵的には地味、かつ肉系ほど万人受けしないのですが、通らねばならない、それが野菜カレー系です。
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一品目はアヴィヤル(Avial)。南インドを代表する菜食カレーのひとつ、とのこと。一言でいうと、野菜のココナツ煮。これまでのカレーと趣きが少し違います。エリックサウスレシピ本では、「もしこれを素直に美味しいと思えれば、あなたは真の南インド料理好き」とあります。家族の反応も少し微妙で、カレーというカテゴリーでは見てくれてないと感じました。
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2品目目は、「オクラのタマリンドカレー」。タマリンドは日本の梅干しに近い酸味系のベースの味を出します。定番のGG(にんにく、しょうが)ペーストとトマトを使用するので、味のベースとしては、アヴィヤルよりもなじみがある味。家族も美味しく味わってくれましたが、少し辛い、とのこと。辛味は少し抑えたのですが…
もしかすると、野菜系のカレーは、肉系のカレーと比べ、味がシャープになるので、辛味がより立つのかもしれないな、とも思いました。
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3品目目はレモンライス。インド料理店では食べたことがないですが、トライしてみました。彩りは黄色が鮮やかで、見た目にアクセントありますが、そんなにレモン風味は強くないです。レモンは、さっぱり感を出すかくし味的な感じです。
さて、今回は肉系カレーより、少しインパクト弱めのため、3品目同時に出してみましたが、思うのは、レモンライスを除いたメニューは、日本でいうと副菜的なイメージ。おそらく、単品としてではなく、おかずのバリエーションを楽しむミールスとしてなりたつんだろうな、感じました。
そろそろ魚介系トライかな?ちょっと肉系挟もうかな?
<エピローグ>
インドカレーでは、いろいろなスパイスを使いますが、いろいろトライしてみて、今までイメージできていなかった名脇役が、「マスタードホール」
テンパリングといって、フライパンで最初に、赤唐辛子と一緒に油で炒めます。レシピでは、マスタードがパチパチはじけたら玉ねぎなどの具材を入れるステップが多いですが、
マスタードホール、パチパチまでいくと、フライパンの外に飛び散りますので、やけどしそうです。あと、その後キッチンにいった家族からは、小さい虫的なものに間違われやすいので、少し黒めの粒の処理は、完全に取り去ることが肝心ですな…
今回も最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
COSPIFRU(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。