COSPIFR #72 【カレー編】もっと早く”しって”たら😿スリランカカレー@尻手
*”COSPIFR(コスピフル)”は、COffee,SPIce,FRuitsなど私の関心領域
《新シリーズ》”食文化どこでもドア" #8 スリランカ(南アジア)編
こんにちは、”とこらぼ”です。ご覧いただき、ありがとうございます。
<プロローグ>
私が自家製南インドカレーにチャレンジするときにバイブルとしているのが、”エリックサウス”稲田俊輔さんのレシピ本。毎日八重洲の地下街のお店を通る時、いつもキャッチコピーが目に留まります。
「南インドを日常に・・・」
うんうん。まさに私がやろうとしているコンセプトだ。だだし、私の場合は少しだけ違う
「南アジアを日常に・・・」だ!
今日知人とのランチ会が代官山であり、帰りがけに”蔦屋書店”に寄った。当然ターゲットは、エスニック系のレシピ本コーナー。丸善あたりでも、ほとんど南インド系ばかりだが、ここの品揃えはどうか?
おーあるある。トルコ料理レシピ本まで。
そして、結局、ネパール料理のレシピ本を買ってしまった。
そして、もう一冊買いたかったのが、こちら
メルカリにありそうということで、買わなかったが、あとで確認したら、本違いだった。しまった、買っておけばよかった、と少し後悔したが、
すでに、私の部屋には、南アジア系のレシピ本のインフレ状態である、ヤバい😲。
でも、「南アジアを日常に。。。」を実現したい!
<”食文化どこでもドア”外回り”(食べ歩き)系の話>
さて、私の食べ歩きのエリアは、”京浜工業地帯”、ならぬ”京浜カレー地帯”、すなわり、横浜・川崎から、東京駅エリアくらいまでが主だが、特に、自宅とオフィスの半径5km以内のエリアは、ホームエリアとして、特に厚く”美味しい情報”を抑えておかなければならない特別区である。
しかし、完全に盲点だった。自宅から半径5km以内に、スリランカカレーのお店があるとは。。。
ということで、前回スリランカカレー食べ歩き3店舗の話をしたが、今回は4店舗目の話、つまり、↓ の【続編】である。
今回訪ねたのは、東海道線の川崎から、南武線に乗り換え、1つ目の尻手(しって)駅かすぐの、”ファミリー・ケータリン”というスリランカカレーのお店
どの種類がプレートに乗っているのかは、サラッと聞いてもあとで忘れてしまうので、必死にメモったのだが、あとで店を出たら、表に示されていた。このカレープレートマップ(買ってにつけた言い方)は、スリランカカレーには必須情報である。
これでスリランカカレーは、4店目だが、他の3店と比べ、ベースのカレーソースの味が全体的にまろやかな美味しさ。
口コミ情報では、スリランカ出身の人も良く食べにくるとのことなので、おそらく、この味がスリランカ家庭料理の味わいに近いのだろうな。いずれにしても、店ごとに個性が違って食べ歩き甲斐ありです。
例によって、お店の方がとてもフレンドリー。不定期だが、スリランカ料理教室も開催しているののこと。次回は9月だそうだが、平日午後なので、有休を取らないといけないなー
あと、カレープレート以外のメニューもあり、今回は、上のメニューにもあった、ウルドゥーワーデーというおつまみをテイクアウトし、夜に美味しくいただきました。
他にも、スリランカ風コロッケなど、サイドディッシュ的なメニューもいろいろあるので、別の機会に試してみたいです。
<エピローグ>
今回、灯台下暗しとはまさにこのことで、もっと早くこのお店を知って(尻手?)いれば、もっと早く訪ねたのに、と悔しさが収まらなかったので、普段から気になっていた、”尻手”ってどういう由来?について調べました。
すると、一説には、隣の駅である矢向(やこう)村の川沿い(尻側)という説が有力らしいですが、
それ以外に、「神話時代、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征した際に、この付近で敵と戦って矢合わせ(合戦の合図に鏑矢をとばすこと)をしたという。この落ちた矢の先端の方角が矢向で、後ろ(尻)側が尻手」という説もあるとのこと。
地名の由来も調べると面白いですね。
さて、その後、川崎から多摩川を超えた蒲田にも、スリランカカレーのお店があることを知って(✖尻手)しまいました。ということで、まだ【続編】ありです!
最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
COSPIFR(コスピフル)ライフ創りをLABOする、”とこらぼ”でした。