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えっへん。




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この写真は、3月7日に撮った、

「クンシラン」の蕾(つぼみ)でございます。


蕾(つぼみ)、それは幸せの予感。」という記事でご紹介させていただいた写真です。



そして、この「クンシラン」の蕾(つぼみ)が、

ようやく、

よーやく、

花の盛りを迎えております。


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きれいでしょー!

" 見事 " に咲きすぎでしょー(笑)


まさかこんなにも元気いっぱいに開花してくれるなんて、正直思ってなかったの。


なんだかマジシャンが、普通のハンカチから、一瞬にしてパッと花を咲かせる手品のよう(笑)


パッ!!

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さてさて、「クンシラン」という花名ですが、

和名で「君子欄(クンシラン)」と書きます。


じつは、ラン(蘭)の仲間ではなく、ヒガンバナ科の多年草。

彼岸花、スイセン、アマリリスと同じ分類です。


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クンシランは、昔(明治中期ごろ)から大変人気があったとのこと。

ですが、当時は「花」ではなくて、しっかりとした「葉」が評価され、

主に、和室に合う植物として扱われていたそうです。


うん。確かにしっかりとした「葉」ね。

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そして、君子欄の「君子」ですが。

なぜ、「君子」という名がついたのでしょうか?

「君子」とは、教養や人格に優れた徳のある立派な人のことを指します。元々は古代中国、で理想的な人格のこととして使われていました。

と、考えると、しっかりとした「葉」に由来して、

「君子」と名付けられたのでしょうか?


そうではないようです。


ラン(蘭)に似た花が上向きに咲くのですが、その


自信ありげな姿がまさに「君子」のように映る


ということです。


クンシランの花は、真上を向いて咲いています。


いかにも自信ありげに、真上を向いて咲き誇っているようです。


「えっへん。」


しているイメージね。


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そして、花言葉は、

「高貴」「気高さ」「誠実」

という、君子という名にピッタリの花言葉が付いております。

(なるほど、なるほど。)


そして、クンシランは.........




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わっっっ!!   急に何??


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どうしたの?!

なにをもって誇り高ぶり登場シーンを演出する必要性があるの?!

いかなる理由が、タヌキさんを「えっへん」させているの?

誇らしげに振る舞うに値する実績があるというの??

それとも、ここ最近読者さんから人気が上昇してきたから、ちょっとばかし気取っているの?

まるで「タヌキさまのお出まし」じゃぁあーりませぬか。



ちがうよ!

気取ってなんかないし!

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コレコレ❗

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え~!

どうしたのー?! この車ぁ?!


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何だかすっごく「ドヤ顔」してるけど、


どう考えても乗車はムリそうよ!


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にしても、その車、結構なお値段したんじゃないの?


何百万、いや、何千万・・・・



なにいってんだよ、とっ子ちゃん。


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この車、「おもちゃ」じゃないか。


とっ子ちゃんの息子さんが、「DAISO(ダイソー)」で買ってきたから

100円

正確には、税込み110円で、会計の時に
「あ、レジ袋はけっこうですぅ」っていかにも地球にやさしいエコっぷり気取りで言ったら、2円引きしてもらって、最終的に108円になったんだ。


そうなのね・・・。

でも、このお花を主体とした記事に「おもちゃの車」いる??


なにいってんの、とっ子ちゃん。

息子さんがわざわざ、とっ子ちゃんの「note」の記事を盛り上げようとして、「とりあえず100均だーっ!」ってネタになるものを求めて「DAISO(ダイソー)」へ駆け込んだんじゃないか。

そしたら、このおもちゃ車を目にしたとき息子さんは、

タヌキと車のインスピレーションが生まれるかもしれない。

ってなったんだって、(息子さんは)いってたよ。


タヌキさん、もうそのへんでいいわよ(笑)

すべてのありとあらゆるリアルな事実を包み隠さずいってくれたのだけど、

あまり、メルヘンチックらしくないことを控えようね 💦💦


そんなことより、とっ子ちゃん。

クンシランでしょ。


あっ  そうね・・・・。
(ペースがくるっちゃったわよ・・・)

え~っと、どの写真だったかしら。


コレコレ。


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あ~  違ったわっ!!


この写真は、前回の記事の「桜の花と桜の木、桜の根っこ。【後編】」で夢やかたに行った時に撮った「案山子」だわ  💦💦

(ついでの紹介したりもする❤)


ごめんなさいっ💦💦

え~っと。この写真ね。


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あらら。右サイドにお調子者が映ってるけど・・・・


あらためまして、

クンシランは春に咲く豪華な花だけでなく、

つややかな葉を一年中楽しめる多年草です。
(さきほどすでに言った)

株の寿命が長いので、世代を超えて長年育て続けていく楽しみもあります。


強い日射しを避けた湿り気のある場所に
自生する植物であるため、直射日光を嫌います。

明るい室内に置き、晩秋には霜の降りる前に室内に入れ、
花後は霜の心配がなくなったら戸外の半日陰に移しましょう。

そして、

君子欄(クンシラン)にちなむのですが、

" 君子危うきに近寄らず "


という「ことわざ」がございます。

意味は、「慎みのすすめ」

教養高い人格者は言動を慎むもので、

自ら危ないところに近づいて災いを招くような馬鹿なことはしない

ということ。


タヌキさん。

ちゃーんと、君子欄のように、おうちで謹んで「自粛」してますか?


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ありがとう❤

ということで、

今回も、最後までお付き合いいただき

本当に、ありがとうございました。




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では、次回また、お会いできることを

心よりお待ちしております


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