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退職後の過ごし方

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2022年3月の記事一覧

月5万円の本質【療養生活からのフリーランスへの道#5】

誰からも追われることなく仕事を継続させる。 『継続する』という自らの意志を保つこと。 派手じゃない作業を地道にコツコツと努力を重ねるということ。 自分の理想とする自分の生活像があって、それに早くなりたいと思う自分の内面との折り合いをつけるということ。 このままじゃダメだ。早く、早くと焦る気持ち。 やる気が起きない時に自分を奮い立たせる。 やる気にさせる。 とにかく自分との戦いな気がしている。 月5万円の壁。 これってこいういうことなのか。 作業単価がどうの

ふと海外生活に戻りたくなる

ここ最近海外に住んでいた元職場の先輩が帰国した。 この後も違う先輩たちが日本帰国を予定しているらしい。 しばらく日本滞在後に海外に戻るとのこと。 正直いいなーと思ってしまった。 海外に戻れるという選択肢もある。 『私も、もう少しあの仕事を頑張ってたらそういう選択肢もあったのかな』 『もう少し耐えて頑張ってたら』 『あの時こういう風にしてたら』 『あの時この選択にしてたら』 「過去の出来事」と「あの時〜してたら」って走馬灯のように駆け巡る。 そして苦しくなる

早速エネルギーが切れる【療養生活からのフリーランスへの道#4】

ガーっと集中して5本の動画編集をやったら一気に疲れてしまってこの2日間くらいやる気が起きなかった。 ここ最近は時間があれば作業。 それが苦痛ではなかったんだけど、 『きっとどこかで早く仕上げなきゃ』と知らず知らずのうちに自分を追い込んでたのかもしれない。 どんなに時間があるからと言っても人間は休まなきゃメンタルが落ちる。 とにかく疲れたなーって感じ。 そこで自分デーを過ごした。 強制的に作業をしない日を作るっていうこと。 そして自分がやりたいこと、ちょっとした

どうしても他人の生きるスピードについていけない

つくづく私は他の人と生きる速度が違うなーって思っていて。 みんなは大学行って、卒業後に就職して、2、3年したら結婚して、子供が産まれて、家を買うみたいな流れにちゃんと理想のレールに沿って生きてる。 私はその速度についていけない。 どうやっても一定の速度で進めないし、なんなら落ちていくスピードはすこぶる速い。 その理想のレールを私はわざと選ばなかったし、見つけていても見ないふりをしてきたのかも。 きっとまだ大人になりきれていないのかな。 大人のレールに乗れない。

納期が遅れるということは相手に損失を与えるということ【療養生活からのフリーランスへの道#3】

最近フリーランスとして本格的に事業をたち上げようとして準備している友人の話。 その友人は自分の知り合いにある作業を発注していたが、その知り合いが音信不通気味になり最終的にバックれた。 納期が遅れた上に無駄な出費も発生したらしい。 これまでの2ヶ月間の準備期間は無収入。 その上納期が遅れてしまったから、さらに無収入期間が増える。 外資でバリバリ働いていた友人が数ヶ月無収入になる。 そのトータルの損失額は計り知れない。 人の人生を左右する。 会社員でも変わらないか