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インターフェイスの心理学を読み終えました!!!
7/8 インターフェイスの心理学を読み終えました!
投稿が遅れてしまいました、、(卒論やら色々教授に怒られてそれどころではなかったですw)という言い訳は終わりにして学んだポイントを書いていきます!
オンライン上でも実際の社会生活と同じマナーを
私たち人間は会話をする時に、無駄な「天気がいいですね~」などといった会話をします。そしてどんどん仲良くなることで個人的な話ができるようになります。これはオンライン上でも同じ事が言えます。
ページに入ったばかりで「メールアドレスを教えなければ情報を見ることできません」などが来ると、びっくりしてしまいます。
人間の間の交流のマナーをネット上でも守りましょう。
人が嘘をつく時は、電話が最も多い
人は媒体によって人への対応が異なります。
・人が最も嘘をつくのは電話、一番少ないのは手書き
・手書きより、メールの方が否定的に
ユーザーインタビューを行うときは
・手書きよりメールの方が否定的に
アンケート調査を行うときは、電話を使うとメールや手書きより正確なデータを得らない。
・顧客や利用者からのフィードバックを得たい場合は最も正確な回答が得られるのは対面による聞き取り
話し手の脳と聞き手の脳は同期する
・人の話を聞いているときは、その話を助けるような独特な脳の同期が起きる。
・音響機器やビデオで人の話を聞かせる方法はその内容を聞き手に理解してもらう上で特に効果的
知り合いには脳が反応する
・ソーシャルメディアでは、親族や友人と近しい人との関係を取り持つタイプのものと、未知の人との新たな関係を作り出すタイプのものを見分けることが大事
・親しい人とつながるソーシャルメディアの方がより長く使われる。
(推しに脳が反応するのは、見すぎて知り合いだと思うから?)
笑いはすごい
・人は一人でいる時には滅多に笑わない。人といる時の方が30倍笑う。
・話し手は聞き手の2倍笑う
・笑いと社会的地位の間には相関関係があり、地位が高くなると笑わなくなる。
・インターネットでのやり取りの多くはリアルタイムではないため、笑いを活用して社会的絆を強める機会は強くない
・笑いを共有するメディアができたら最強
・人を笑わせるのに、ユーモアや冗談は必要ではない。普通の会話や受け応えの方が意図的なユーモアより面白い
・相手に笑って欲しければ自分から笑うこと。
作り笑いはバレる。
・人は雰囲気などから笑いを作っているから作り笑いはばれます。
・動画ではばれますが、写真では雰囲気が見えないのでギリバレません。
7つの感情は万国共通
・喜び、悲しみ、軽蔑、恐れ、嫌悪、驚き、怒りは共通
・的確な写真を使いましょう(サイコグラフィックス)という
・職業といった社会経済的な切り口に基づいたものを(デモグラフィックス)という
感情と筋肉の動きは深く結びついている
・ボトックスを入れたら笑えなくなるだけじゃなくて、感情的に不幸になる。
・相手が感じる感情を想定するべきそして、取らせる行動に導く。
・文字が小さくて目を潜めさせたりすると意図しない感情を生み出す。
・ビデオで幸福に感じさせたりするとユーザーも同じような感情を抱き幸せになる。
匂いの効果はすごい
・匂いのユーザーエクスペリエンスなどを考え始めている。
人は思いがけないものを楽しむようにプログラムされている。
・今までなかったものや新しいものは人の注意をひく
・予想外のものを提供することで人は喜ぶ
・面白いインタラクションは結構効果的
人は忙しい方が満足を感じる
・何もしないことは一番人が望まない。
・何もしないより、作業を人選ぶが「ただの暇つぶし」だとバレたら何もしない方を選ばれる。
・忙しい人の方が人生満足
・何かして欲しいのに待ち時間がかかるなら、待つ間飽きずにやってもらえることを考える。