トラッキングカードはお守りじゃない
久しぶりの投稿だが、今回は私の情けない経験を振り返ろうと思う。
その経験とは、自分ではありえないと思っていると必ずやってしまうこと、すなわち財布の紛失であった。
ことの発端は月曜日。私は友人のNとSに誘われてまだ日差しの強い夕方から軽いドライブに出かけた。車に乗る直前、私は大学の図書館を退館するタイミングで財布から学生証を取り出して使用した。すなわち、この時はまだ確実に持っていた。車に揺られて家電屋と寿司屋に寄ったが、どちらも財布は持っていったものの使用はしなかった。そして