あなたはこの春を、どこで、どのように迎えていますか？

軽井沢のつくしたちも、にょきにょきと元気です。4月になりました。あなたはこの春を、どこで、どのように迎えてますか？

僕はこの3月で、軽井沢風越学園を退職しました。
そして、4月からは「片岡利允」個人としてスタートしていくことになります。

ただ、住まいは変わらず軽井沢のまま。風越とも再度契約したので、引き続き、風越のスタッフとして“も”働きます（昨日一昨日も幼小チームの合宿に呼ばれて進行役をしてきました！）。

あくまでも「片岡利允」個人として風越に“も”関わっていく。つまり、それ以外にも個人としての仕事をしていくということです。とはいえ、まだノープラン。アイデアや声をかけてもらったことはいくつかありますが、これからどうなっていくか、その全貌はわかりません。まあ、ずーっとそうかもしれませんね。

30代の大きなテーマは『自分の仕事をつくる』ということです。12月、30歳になったタイミングで、働き方研究家の西村佳哲さんの著書『自分の仕事をつくる』を読み、ああこれだなと思いました。続けて『自分をいかして生きる』も読みました。20代は新卒から学校のなかでがむしゃらに働いてきましたが、30になって、はじめて働き手としてのスタートラインに立てた、そんな気持ちです。

もっと「自分の仕事」がしたいし、「いい仕事」をしたい。自分なりに手探りでやってみたい。30歳という大きな節目を迎えた僕の中でそんな思いが次第に大きくなっていきました。『自分の仕事をつくる』冒険が、今、はじまろうとしています。

そんなわけで、この春、僕は「『自分の仕事をつくる』ぞ。」、そんな覚悟を決めて歩んでいきます。

あなたはこの春を、どこで、どのように迎えていますか？

よかったら聞かせてください。
一緒に冒険しましょう。