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ミニコミ『ハコール』新米編集長850字日記#3

前回から随分間が空いてしまいましたが、その間、8月中の『ハコール』創刊を目指して駆け抜けてきました。何とかゴールが見えてきている・・・かな。笑

『ハコール』は、参加型メディア

毎週日曜日の朝8時から8時50分で定例会議を開き、毎週集まった著者メンバーと顔合わせ、進捗共有、作戦会議を繰り返してきました。『ハコール』は参加型のメディア。著者自身が「ハコ」づくりにも関わっていきます。8月5日には、「ハコールの日」ということで、ここまで上がってきた原稿の見本読書会を開きました。

8月5日「ハコールの日」の全国からの集まり。

表紙イラストは、漫画家「プクプク」

そうそう。表紙イラストを、かつてのバンドメンバーであり、漫画家の「プクプク」に依頼しました。いいドラムを叩くんですよ。レコーディングの時も一番優秀で最短で録り終えるような安定っぷり。10年ぶりに話したけど、相変わらずな様子で、何だか嬉しかった。彼は、これまで『レンタルなんもしない人』や『ザッケン!』の漫画を描いていて、現在は連載漫画の準備中。そして今日から芸大前で個展を開いているそう。そんな中、表紙イラストを描いてくれたのです。

この表紙イラストが来てから一気に現実味を帯びてきて、空気がガラッと変わりました。表紙は世界観を規定するのでね。

『ハコール』は、生成型メディア

また、『ハコール』は、生成型のメディアでもあります。つまり、著者や読者が参加し、そこから生成されるものによって「ハコ」がかたち作られてゆく。例えば、動いていく中で「編集部」や「広報部」などの部署が生まれました。はじめから目的・目標のために組織していくのではなく、必要に応じて必要な部分のみ組織化していく。そして、必要がなければ解散。あくまでも、人の動きやその場で生成するものがはじめにあるのです。

『ハコール』創刊号に向けての組織図。こうして分化していくことは自然な成り行きであり、ここからまた何が生成されるのかをひたすら追っていきます。


そんなわけで、『ハコール』の創刊に向けて駆け抜けてきた8月でしたが、いよいよ完成も間近になってきました。完成後のことについてはまた次回にでも。

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こちらは、参加生成型メディア『ハコール』のマガジンです。『ハコール』に関する情報を随時発信していきます。なお、こちらのマガジンでの収益は全…

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