いちねんのうた4月🌸なにがおこるか🌸どきどきね♬
4月も3分の2が終わった今日、やっとこさ!
「いちねんのうた4月」をアップできました~🌸🌸🌸ぱちぱち👏🌟
Tokko in Wonderlandオリジナルカレンダーに添えられた12の詩に、音楽帳工房さんが一年がかりで曲を付けてくださるコラボ、第四作目です。
これホント、分かります。なんとなく4月って、しゅーん。
桜のうつくしさも、空の青さも、なんだかかえって、しゅーん。
でも4月の主役、たえこはにーんまり。
今日も風船につかまって、ふわふわお空をゆくのです💛
おはなもさいた ふうせん とばそ
なにが おこるか どきどきね
この詩、音楽帳工房さんが縦に読んで、解釈を広げてくださいました!
詩ひとつでこんな遊び方までできるなんて、なんて面白いんだろう~!
↓ こちらに詳しく書かれています♪
たえこはどんな経緯で、風船につかまってお空を飛ぶことになったと思う?
4月10日のとことこえいごで、ちびっこたちに聞いてみました。
「風船をもって、ひゅうう~!って言ってみたら、飛べた」
「風船がわれないように、大きくふくらませてたら、飛べた」
「風をつかまえて、風船に風も入れてみた」
「服を軽くして、風にのった」
色んな意見がでました💛 すてきです💛
私も考えました。
風船から、たえこが生まれたのかな?
たえこから、風船が生まれたのかな?
いや、たぶんたえこの手には生まれた時から、何やらピンクの点がついていて、それがだんだん大きくなって。
肉球みたいなものかな? と思ったりもしたけど、どんどん外へ向かってふくらんできて。
大きくなったら、パーン! と壊れるのかな? と、ドキドキしながら見守っていたら、ある日。
そのピンクの風船のようなものは、プツッと身体から離れ、下には糸のようなものがついている。
それはどんどん、たえこの身体から離れ、空へ向かっていく。
「あ、これでサヨナラなんだ」
そう思ったとき、ほとんど無意識に、たえこは風船の糸をつかんでいた。
身体が空へのぼっていく。 どんどん、地面が遠くなる。
もう、戻れない。
でも不安になったのは一瞬。つい、顔がにやけちゃう。……うふ。
飛んじゃった、おそら💛 えへ💛
わたし、どこへ行くんだろう。うふ💛
なにがおこるか どきどきね♬
そんなたえこのきもちを、音楽帳工房さんのしっとりとした曲と、優しいコーラスにのせて。
とっこ、ちびこ、ぼうや、全員合唱、の順に、歌います💛
ちびこの歌声には、ちびこの絵を。ぼうやの歌声には、ぼうやの絵を添えました。
それではどうぞ、おたのしみください💛💛💛
2020年6月16日、初めてサポートを頂きました!ふるふると感動しています! サポートを頂いたら、大切に貯めて、いつか一冊の本にしたい、と思っておりましたが、 ①10%を、地球と子供のために寄付する ②10%を、note内の他の方の記事購入に充てる 残りを貯めていく、とします!