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18.エンジニアを目指すきっかけとなるドラマ「リッチマン・プアウーマン」を全話見直した

こんにちは

時吉一成(トキヨシイッセイ)です。

「ITベンチャー」と聞いてどんなイメージを持ちますか?

新しいことやっていて、かっこいい

または、めちゃくちゃ働かなきゃいけないブラックな環境

僕は前者のイメージが圧倒的に強かったのと、
ITベンチャーでも定時上がりの業務内容もあれば、IT以外の業界でも働き詰めのところはあるので、忙しさに業界は関係無いっていう考えでした。

少し前ですが、僕がITベンチャーでエンジニアになりたいと志すきっかけとなったドラマ「リッチマン・プアウーマン」を全話(11)見直したので、その時の感想を書きます。

ぜひ最後まで読んでもらえると嬉しいです!


大体のあらすじ

すごく簡単にいうと、

「ITベンチャー社長の成功と挫折と人間的な成長物語」

です。

学生時代に会社を立ち上げ、型破りで天才的な一面を持つ一方、子供っぽくて性格的に難があり対人関係では相手を振り回す「日向徹」

時価総額3000億円の会社である「Next Innovation」を一代で築き上げ、資産総額250億円とも言われる男が仕掛ける新たな事業である「パーソナルファイル」。

新しい事業を立ち上げる上で、次々に出てくる障害や問題点を乗り越えながら人として成長していく物語です。

主人公のモデルは「facebookのマーク・ザッカーバーグ」や「appleのスティーブ・ジョブズ」らしいです。
学生時代に起業して、一代で大企業を作るっていう部分や、人間的にクセのあるところなど、確かに魅力的な共通点は多いですね。

かなり「日向徹」に偏って説明しちゃいましたたが、ちゃんとしたあらすじが気になった方はぜひ調べてみてください。


惹かれたポイント

一番は何といっても、主人公である日向徹のキャラクターです。

「天才だけど、考え方に偏りがあって変人キャラ」

早くからITで事業を立ち上げた人は皆こんな感じなのかなというイメージですが、その型破りで自由な考えや行動に憧れた部分はかなりあります。


もう一つが「人間関係の強さと怖さ」です。
これは見返していて気づいたんですが、新事業を立ち上げていく上での最大の障害は、技術的な面でも金銭的な面でもなく、人間関係でした。

お互いの意見が合わず衝突したり、それぞれの思惑が思わぬトラブルに発展したりと、とにかく悩みが尽きない。

逆に人から助けられたり応援されたりすることで物事がどんどん良い方向に向かっていくこともあり、仕事をする上では欠かせない要素でもあるなと感じました。

好きなシーン

僕が「ITベンチャー」行きたい!となるきっかけにもなっているんですが、

第1話の最初に出てくる「会社紹介」のシーンです。

社内がとにかくおしゃれで革新的で、屋上にガーデニングがあったりオフィス内にカフェスペースや酸素カプセルまである。(現実にはそんな会社はほぼ無いですが)

僕が初めてこのドラマを見たのは中学3年生だったので、ドラマの中でやっている仕事内容や凄さは正直よくわからなかったのですが、この「会社紹介」のシーンを見て、

ITベンチャーかっこいい!
エンジニアになろう!

と決めました。ものすごく単純ですね。

就活の時も、とにかく社内がオシャレで会社概要などにベンチャーと書いてある企業しか見てなかったです。

エンジニアになってからもう一回ドラマを見直した時は、
やってることの凄さや大変さに驚愕しました。

そう思うと、何かを目指す理由やきっかけは意外と単純で良くて、挑戦していく過程で知識や技術、そして人間力を身につけていけば良いのかなと思いました。

ITベンチャーに興味ない人でも楽しめる作品だと思うので、ぜひ一度視聴してみてはいかがでしょうか?
(第1話の冒頭10分くらい見てワクワクした方は、おそらくハマります笑)


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