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キッチンカーの旅〜沖縄編(7)〜

こんばんは
いかがお過ごしですか


こちらは、夏間近

海の様子も、だいぶ落ち着いてきて「入ってもいいよ~」と聞こえてきそうです

滞在中の、笑味の店もだいぶ忙しくなってきました

何件かメッセージを頂いていますが、今度の朝ドラ「ちむどんどん」は沖縄やんばるの料理をテーマにした物語だそうで、えみさんがその料理の面でいわゆるアドバイザーとして関わっています

なので、NHKの「もうすぐ!ちむどんどん」という番組にも出ていてその影響で、お店の電話は鳴りっぱなし、すぐに予約満席、テレビの影響はものすごいね、と言っているところ

えみさんの畑(ふぁる)も、冬(えみさん曰く)と夏の野菜が入れ替わりの時期

アブラナ科の葉物たちは花を咲かせ種をつけようと、ナス科(トマトやナス、ピーマンなど)やウリ科(アカウイ、シブイ、キュウリ、ゴーヤなど)の植物たちは目を見張るほどの勢いで成長しています

畑は、無農薬無化学肥料、モンシロチョウがたくさん飛んでいますが、ある人によっては楽園、私たちにとっては襲来のように感じることでしょう


最近は、おばぁのキッチンで色んなことを試しています

燻製、漬物、ハーブ酒などなど、

結局は全て水分を抜く作業

今日は、”バナナハート”とその葉を使って晩御飯を作りました


バナナハートは主に南アジア、東南アジアの料理に使われるものでバナナの花(banana flower) のことを言います


えみさんの畑にもたくさんのバナナの樹があるので、なにかに使えないかと思っていた頃


今、私の中でホットなレシピ本「旧フランス領インドシナ料理アンドシノワーズー園健・田中あずさ著」を参考に、「バナナのつぼみと鶏の蒸しもの」を作りました

材料を見たら、主にハーブ類で周りにないものもいくつかありましたが、代用したりあるもので調理・食事

はじめてにしては美味しくできました

見た聞いただけとやってみるのとは大違い

経験ほど信頼できるものはない、ですね

バナナハート(皮が白くなるまで剥いていく)


具を作り炙ったバナナの葉に包んでいく
蒸す


ビールのおつまみ


まだまだ沖縄にあるものを知って、色んなものを試してみたい



もうすぐ夏

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