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#8 サウナでたまにきく「ロウリュ」とは何か?

※30秒~1分で読了(⇩Wikipediaの引用は読み飛ばして下さい。)

前回のnoteは、こちらから。

ロウリュ(芬: löyly)は、フィンランドに伝わるサウナ風呂の入浴法の一つである。 熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させることにより、体感温度を上げて発汗作用を促進する効果がある。 サウナストーンに掛ける水には、アロマオイルなどが加えられる。   引用≫Wikipedia

要は、ロウリュとは、フィンランド語でサウナストーンにアロマオイルを含む水をかけて、蒸気を発生させる事です。

日本では、そこから扇やタオルで仰いで蒸気を蔓延させる一連の流れまでをロウリュと呼んじゃってます。


僕が個人的にロウリュに感じる事は2つ。

①ととのいをより良質なものにするコンテンツ

ロウリュの一連の流れにより、室内の体感温度・湿度が急上昇します。初体験は、気を付けて下さいね。ロウリュ後の水風呂は、温度差から、最高に気持ち良くなり、総じてととのいの質をあげてくれます。

②非日常的なエンターテイメント性

1, 熱波師が、サウナ室に現れる。

2, ロウリュをはじめますという合図のもと、ストレッチを促される。

3, サウナストーンにアロマオイルをかけて、サウナ室の温度・湿度を急上昇させる。

4, そして、扇やタオルで思いっきり室内を仰ぎ、蒸気を蔓延させる。

5, その後に、僕らに直接思いっきり仰いで、"熱波"をくれる。

だいたいのサウナ施設は、熱波おかわりタイムもある。

この一連の流れ。


熱波師ももちろん人だから、個性がある。ストレッチの仕方、仰ぎかた、想い、全てがそれぞれ違う。

ここまで含めて、ロウリュとはエンターテイメントだと思ってる。

以上2点が、僕がロウリュに感じる事であり、魅力だと思っている事である。



ちなみに、金沢ではサウナ好きの間で、つい最近まで「金沢にロウリュ無い問題(※死活問題)」がとりだたされていましたが、ついに満点の湯に上陸しました!

毎週水曜日に3回限定です。
ps,まだ私行けておりません。昨年まで、6の付く日に1日2回だけでしたので、中々行けず、、、。

首都圏や、主要都市のサウナ施設には大概あるので、ぜひお試しください。



おさらいです。

『ととのいを良質なものにしてくれる。』
『非日常的なエンターテイメント性』

これが、ロウリュの大きな魅力です。





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