ハリセンがつなぐ熊本との絆。最高の勝利とともにー横浜FC 0-1 ロアッソ熊本ー
大木監督ならこの記事を読む前にこう言って怒られるかも・・・。「今日の劇的勝利はもう終わったこと。次のゲームを大切に。」と。苦笑
(実はこのnoteを書き始めたのは試合当日だったんだけど・・・といいわけをしておきます。笑)
お久しぶりです!下書き記事が25記事もありました・・・。2年ぶりの投稿です。でもこの出来事は自分が振り返るにも必要だし、みなさんに知ってほしいのでnoteに書きます。(あれ、今日はもう琉球戦だ・・・)
大成功におわった「『白岳ハリセン・白岳KAORUハリセン』を届けて、一緒に闘え!」プロジェクト
今回、アスリートクラブ熊本の古賀さんから連絡をもらってスタートしたこのプロジェクト。クラブ・スポンサー・サポーターの三方よしの最高のプロジェクトでした。
このプロジェクトをスタートするにあたり、せっかくなら「ロアッソ熊本ハマ1000プロジェクト」とともにハリセンをつくるところからみんなと共有したいということで、オンラインワークショップを開催
熊本から送られてきたハリセンはなんと316本!
熊本からはスタグルアンバサダーのタイチジャングルさん、ヒロミキッチンさん、そしてFunnyBunnyの東さんに運搬してもらいました!なんとその数316本・・・・。あらためて作成していただいた熊本のみなさんに感謝しております!
改めて、ロアッソ熊本東京応援団の公式SNSにて皆さんに御礼を伝えさせていただいてます。本当にありがとうございました。
快晴のスタジアムに映える赤いユニフォームとハリセン
今季5戦目。
記憶している限り、ニッパツで快晴の試合は前回J2にいたとき以来。本当に何年前だろうか。最高のサッカー日和で最高の結果だった。
試合前には、ハリセンとともに、観戦に訪れたサポーターさんと会話を交わす。これもまたハリセンの持つチカラ。
「これが噂の!!白岳ハリセンですか!!」
「でたー!!これ欲しかったんです!あんまりたくさん飲めないので3月からやっと半分材料が減ってきましたよ~」
「子供のぶんもいただいていいですか?一緒に応援したいので」
「今度作り方を教えてください!」
など、僕が声をかけさせてもらった方はこんなことを話してました!この場に集まった人たちとの一体感はこういう地道なことからだなと改めて感じました。
450人近くのサポーターが集まったアウェイゴール裏。
316本のハリセンとともに一体感をピッチに送る。
小気味いいタムとスネアのリズムに合わせてニッパツに轟くハリセンの音。
「この雰囲気は今日あるよね。絶対」そう感じた人も少なくなかったはず。
当日の様子やハリセンについてはFJまりこさんのnoteをご覧ください!
運命の90+4分。その時ゴール裏は?
最後までひた向きにゴールに向かうロアッソの選手たち、そして最後までゴールを願うサポーターの姿。アディッショナルタイムの表示も見ないまま、願い続けました。
そしてその運命の時が!
河原キャプテンのPA内への打ち込みは見えたんです。しかし、ちょうどゴール裏からは一途選手のフリックは見えず。気が付いたら必殺仕事人伊東俊選手が流し込んでました!!
その後・・・ひっちゃかめっちゃかでおぼえていない。笑
多くの人が涙を流し、抱き合い、ハリセンをたたき!なんさんひっちゃかめっちゃかでした。笑
正直覚えてないです。どうなったのか。気が付いたら大ピンチをしのいで試合が終了していました。
カモンロッソやろうよ!から始まった復活カモンロッソ!
試合終了後、監督・コーチ・選手がゴール裏へ。たくさんの笑顔とともに。
その時、GK佐藤選手がカモンロッソのジェスチャーを始めました。後ろから主税ヘッドコーチがやろうやろう!カモンロッソやろう!と促す。
でも僕たちサポーターは歌えない・・・・。
前に押し出される田代選手がコールリードを始めました。笑
さいっこうの瞬間でした。その瞬間は皆さんのSNSに上がっています!
そして混乱する新規加入選手たち。笑
伝わることは伝えていきたい。あの日スタジアムにいた人たちだからできること。
スタジアムに行きたいけどどうかな?と思っている人の背中を押すのは私たちサポーターが伝えないといけないことだと思います。
このハリセンのおかげで会話が広がりました!なかなか難しいコロナ禍の応援。でもできること、やれることをやれる範囲でやることが必要。
あの日カモンロッソをした人たちだからできる伝え方があります。みんなで伝えていきたいなっておもいます!
SNSにもらった温かいメッセージ
試合後、僕のSNSに本当にありがたいメッセージをもらいました。掲載の許可をいただいてますので共有します。
頑張ろう。もっとやれる!そう心にきめた出来事でした。本当に感謝してます。自分だけじゃなく、熊本から来てくれたサポーターをはじめ、東京応援団のみんなの雰囲気がこの方の背中を押したんじゃないかな。
アウェイに1000人、2000人と集まって応援ができる環境、そしてもっともっとロアッソを好きな人が増えるように。
さいごに
本当によかった。でもこれに満足することなく続けていきたい。このnoteを読んでくださっている皆さんにもロアッソの魅力を知ってもらって足を運んでもらいたいです!
ハリセンの仕掛け人りんごさんによるハリセンの作り方
ハリセンの作り方を知りたい!というみなさんはぜひりんごさんのnoteばご覧ください。
そして、高橋酒造さま公式によるハリセン誕生のストーリーはこちらを。
熊本の人は知ってる人も多いと思いますが、関東に在住の方は、なんでハリセン?と思われている方も多いはず。ぜひご覧ください
ハリセンがつないでくれた熊本との絆を大切に、ロアッソ熊本東京応援団はこれからも「だご楽しかファースト」で「サポートするチカラばカタチに」してクラブを後押ししていけたらとおもいます!
読んでいただきありがとうございました。