tokiwagi

社会的・客観的には人間です。 内側は、現在作成中というか、変容中です。 少なくとも、生物です。 ”いきもの” と ”なまもの” どちらのルビを振るかは、その時の気分次第。

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社会的・客観的には人間です。 内側は、現在作成中というか、変容中です。 少なくとも、生物です。 ”いきもの” と ”なまもの” どちらのルビを振るかは、その時の気分次第。

最近の記事

さくらんぼのジャム

 6月中旬から下旬にかけて、さくらんぼの収穫時期を迎える。  お店に並ぶのは、傷のないまだ少し硬い状態のものだが、私が欲しいのはそれではない。  農家さんに出向いて、加工用やジャム用の実を購入してくる。傷があっても少し柔らかくなっていても、加工には問題がない。  常温で置いたら3日目にはカビが出るくらい足の速い果物だ。可能な限り、収穫した当日のうちにタネを抜いて加熱までを済ませてしまう。  砂糖とレモンで、一般的なジャムの作り方で大丈夫。果汁が紅茶色に煮詰まってツヤツ

    • 思い込みは怖い…

       就業規則に副業禁止を定めている企業がある。    ある時気がついた。   副業を禁じているだけであって、副収入を禁じている訳ではない。  私が聞いたことのある事例でいくと、会社自体が自社株の購入を制度化して進めていたりする。資産運用から得る利益は副収入だが、副業として規則に抵触するだろうか?  他には、自分の資産である賃貸物件の一室に住んでいて自身も大家さんを兼ねている場合に、それは認められたケースを知っている。  宝くじが当選しても臨時収入だし、公募で賞金を得ても収入

      • 自分を客観的に見てみたら

         自分を客観的に見てみたら、なんて小さく生きているんだろうと思った。  心理学の手法らしいのだが、偶々閲覧した動画で紹介されていた客観視の手法を試してみた。  宇宙から始まり、どんどん地球に接近し、自宅上空から自分自身を観察してみる。職場と住居が隣接している都合もあり、客観視した自分はとても小さな空間で生きている。  休日の外出を含めても、半径5キロ程度の範囲で完結できているだろう。田舎の車移動を前提とした5キロだ。片道長くても15分。狭い、小さい! というのもあるが、

        • 人の好意は受け取らなければならないのか?

          この文章は、思考の整理の為に纏めたものだ。 立ち位置に寄って賛否両論あると思うが、このように受け取る人間もいるということで、ひとつのサンプルとでも思って欲しい。 タイトルにも書いた「人の好意」だが、受け取らなければいけないものなのだろうか? 先日、友人からメールでイベント開催日程のリクエストがあるかを問われた。 このイベントは不定期に少人数で開催される講演会で、私は都合が合えば参加している。しかしながら、仕事の都合上参加できないことの方が多い。 参加には会場や講演者へ

          雪が降る前の冷たい雨が1番寒さを感じると思う。 この冬は雪が遅い。 代わりに雨が降る。 そのせいか、いつもの冬よりも寒い。 これからの大寒の時期、白いキラキラした雪景色はみられるのだろうか。

          雪が降る前の冷たい雨が1番寒さを感じると思う。 この冬は雪が遅い。 代わりに雨が降る。 そのせいか、いつもの冬よりも寒い。 これからの大寒の時期、白いキラキラした雪景色はみられるのだろうか。

          赤鼻のトナカイさんは、ルドルフ君なんだよ! あまり知られていないのだろうか?

          赤鼻のトナカイさんは、ルドルフ君なんだよ! あまり知られていないのだろうか?

          そろそろ雪が近い 紅葉も終わり、山は針葉樹ばかりになった。幹と枝を残す木々と針葉樹は、雪雲の下では無彩色のように見える。 雪の中、夕暮れ時に山道を運転する時、景色はそのまま水墨画の世界になるのだろう。 好ましくはないが、美しいと思える景色が少し楽しみだ。

          そろそろ雪が近い 紅葉も終わり、山は針葉樹ばかりになった。幹と枝を残す木々と針葉樹は、雪雲の下では無彩色のように見える。 雪の中、夕暮れ時に山道を運転する時、景色はそのまま水墨画の世界になるのだろう。 好ましくはないが、美しいと思える景色が少し楽しみだ。

          時々、宇宙に帰りたいと思うことがある。  今日は雨だから、思考が内側に向かっているのかもしれない。 地上は広いようで狭い。 重力の恩恵と制限を受けて、ここに生きている。 それはとても喜ばしく、且つ不自由だ。

          時々、宇宙に帰りたいと思うことがある。  今日は雨だから、思考が内側に向かっているのかもしれない。 地上は広いようで狭い。 重力の恩恵と制限を受けて、ここに生きている。 それはとても喜ばしく、且つ不自由だ。

          スコッチエッグを具材にして、大きなおにぎりを作ってみたい。 できればみじん切りのキャベツを混ぜた酢飯で、衣にはソースをたっぷり絡めたい。 全体を満遍なく海苔で包む。 二つ割にしたらきっと地球の断面みたいになるだろうな。

          スコッチエッグを具材にして、大きなおにぎりを作ってみたい。 できればみじん切りのキャベツを混ぜた酢飯で、衣にはソースをたっぷり絡めたい。 全体を満遍なく海苔で包む。 二つ割にしたらきっと地球の断面みたいになるだろうな。

          食器洗い、嫌い‼

           仕事が忙しかったころ、洗い物に手が付かなくなって、食器をまとめて捨てたことがある。  朝は頑張って出勤して、帰りは終電。週末はあるものの、金曜日の帰宅から月曜日の出社まで部屋から出ないなんてこともある。そんな生活サイクルになったとき、洗濯は頑張ったけど食器洗いまでは頑張れなかった。  30分頑張ればきれいにできる筈なんだけど、その気力すら起きない。あるものを使っては積み上げ、食器棚が空っぽになると仕方なく洗って、という状況の繰り返し。そんな状況の中、当時ミニマリストとか

          食器洗い、嫌い‼

          自分の進む方向を変えるときは、笑顔でいられる方向にしようと思う

           学業や仕事が様々な理由で継続できなくなったとき、私はそれを何らかの強制力だと思っている。  例えば人生の役割やゴールがあって、自分が進む方向が決まっているとする。まっすぐにそこに向かう人もいれば、迂回を繰り返してウネウネとした道をたどる人もいる。でもそれが、逆方向みたいな明後日の方向に頑張って進んでいるとしたらどうだろう。続けられない理由は、経済的なもの、他者の都合、病気やケガかもしれない。そういう時は、そのまま続けないように、方向を変えるように、道を正してもらっていると

          自分の進む方向を変えるときは、笑顔でいられる方向にしようと思う

          住みたい家の変化

           住んでみたい家を妄想したことはないだろうか?  子供のころは希望を詰め込んだ現実的ではない家を想像したものだ。子供のころはロフトや屋根裏のような構造に惹かれ、成人したころは地下室の作業場のような空間に惹かれた。狭小住宅のスキップフロアを駆使した立体的なパズルのような家は面白いと思うし、古民家をリノベーションした大きな梁を露出させた天井は大好きだ。でも実生活で介護が話題に上がるような年齢になると、玄関や和室の段差、トイレや浴室の狭さ等が問題点として見えてくる。  昨年、少

          住みたい家の変化

          嫌なことは克服するまで繰り返される

           ここに書く文章は、ただの言い訳にしかならないだろう。  今の仕事に転職して、10ヶ月程度になる。そして、あと2年~3年で辞めることを検討している。  表向きの理由は、人間関係と睡眠不足。ハラスメント気質のある人の配下で、早朝から深夜帯手前までの業務を行う。間に断続的な長い休憩時間をはさむが、下準備しつつ待機といった状態になり、気が抜けない。  人間関係がうまくいかない。真面目に仕事をすると残業が増えて疲弊する。似たような状況を過去に何度か繰り返している。都度、どうにかし

          嫌なことは克服するまで繰り返される

          手放せない一冊

           手放せない一冊がある。 ******************************************* セレーネ・セイレーン (講談社X文庫―ホワイトハート) 文庫  1998/9/1 著者:とみなが貴和  *******************************************  内容はティーンエイジャー向けの恋愛小説に区分されるだろう。月面の基地で起こる、ロボットを中心とした人間模様だ。  最初は、高校生の時に学校の傍の古本屋さんで購入した

          手放せない一冊

          アレルギーの季節

           花粉症はスギ花粉が大きく報道されているが、私は、秋の花粉症の症状のほうが反応が大きい。秋分の日が近づくにつれ、秋の花粉症シーズンの到来だ。  春は、花粉と黄砂が重なるタイミングがピーク。車が黄色に染まるような時期には呼吸が浅くなる。3階程度の階段を上りきることが億劫になる。  秋は台風シーズンと重なるのが辛い。花粉症と台風の低気圧。そこに風邪をひいてしまった時には、呼吸が重い。ついでに言えば、日照時間が減少するのは、精神的にネガティブになりやすい。秋の花粉症のシーズンは

          アレルギーの季節

          英語習得のおまけ

           私は英語圏で生活できるくらいには、英語は使える。外国語を一定レベルまで身につけた経験がある、という意味だ。(生活できるレベルであって、ビジネスレベルには至らない)  さて、英語はどうにかできるとして、それが人生において有利に働いたことは少ない。だが、英語を習得したことで獲得した考え方というものは、実はとても有用なものだと思っている。  私は高校を卒業する時点で、日本語の文章がまともに書けなかった。読書量は1日1冊ベースくらいでインプットだけはあったが、その時点でアウトプ

          英語習得のおまけ