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おしゃれなカフェ・レストラン ⑩ル・サロン・ド・ニナス 日比谷駅

10月に紹介したマリアージュフレールの中でも書きましたニナス。
私は日比谷店に行きました。小田急百貨店新宿、クイーンズスクエア横浜、武蔵村山にも
店舗はあるようですが、この日比谷店は向かいの通りの歩道からもプリンセス感漂わせた
店舗の窓が見えるのです。以前から気になっていたのですが、ついに行くことができました。

とてもプリンセスとは言えない年齢のオバちゃんの私が入るのはためらわれる雰囲気が
お店の前には漂っていますが、そこは「美しいものは女なら誰だって好き」と
足を踏み入れます。予約していなかったので少し待たされました。
そして、時間の関係でお茶だけの予定。

お店の入口の横に堂々たるマリー・アントワネットの絵!

このお店はフランス・パリのヴァンドーム広場のすぐ隣に本店を構えるマリー・
アントワネットにも愛されたフレグランスを使ったユニークなフレーバードティーを
提供する、と公式サイトにもあるように、貴族のお屋敷感を漂わせるロマンチックで
豪華な店内です。
マリアージュフレールはパリの街のおしゃれなカフェという感じでした。
でも、ル・サロン・ド・ニナスは、そう、たとえば自分もフランス貴族のお嬢様であり、
お友だちのお屋敷のお茶会に招かれてやってきました、そんな感じでしょうか。
ちょっと歴史の一シーンの中にいるような感覚も味わえますね。

入口付近の棚で紅茶やグッズを販売。これだけでなく、いろいろな商品がありました

私が行ったときには、「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 プレミアムエディション」
なるオリジナルティーが販売されていました。可愛らしいピンクの缶に入ったリーフティで「ベルサイユのばら」とのコラボ商品になっています。
うーん、これはベルばら世代にはグッと来るものが…。
私もちょっと心揺らぎましたが、堪えました。(2024年11月現在では販売しているかどうかはわかりません。公式サイト等でご確認ください)

珈琲、紅茶、お茶大好きな私ではありますが、実はフレーバーティー
(ハーブティー、珈琲も含め)というのがあまり好きではなくて、紅茶ならアールグレイやローズティくらいしか飲みません。というわけで購入には至りませんでした。
そして、店内で注文したものもダージリンです。ピンクがモチーフになっているらしく、
カップもティーポットにもピンク色が使われており可愛らしいものでした。

時間がなかったので紅茶のみとなりましたが、メニューにあったお食事や
アフタヌーンティーなどもとても美味しそうだったので、是非次回は食事に来たいものです。オンラインショップで紅茶だけでなくグッズやギフトも購入できるようなので、お気に入りを見つけたら気軽に買うこともできますね。


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