【私たちの】採用担当が新入社員に込めた想い。- ① -
こんにちは、
株式会社常盤電機、新入社員のK.Sです。
あっという間に秋になりましたね。
さて、常盤電機は現在、新人研修に力を入れています。
新卒採用を本格的に開始したのが2021年。
2022年4月に新卒1期生が入社したばかりなので、新人研修自体が初めての試みです。
今回は、新人研修1年目の常盤電機がどんな研修をしているのか、新人研修にいたるまでの経緯なんかをチラっとご紹介します。
さらに新人研修を企画立案した採用担当の林さんに「研修に込めた想い」について、深堀りインタビューしました。
常盤電機 はこれからもっと成長していきます。そんな弊社の取り組みを知っていただけたら幸いです。
【TOKIWAは、新入社員研修にアツい。】
弊社では毎週、「共通知識研修」という新人教育プログラムを行っています。
現在行っている研修内容として、
など。このように常盤電機は新入社員教育にとにかくアツイ。
【はじめての新卒採用】
現在は、新人教育研修が充実していますが、もとからこんな研修があったわけではなかったそうです。
しばらくの間新卒採用を行っていなかった常盤電機。
社員の平均年齢は48歳にまで上昇していました。
「今後も会社を維持発展させていくには若い力が必要」
とのことで、2021年から本格的に新卒採用を開始!
2022年4月には4名の新入社員を迎え入れることに成功。
それに伴って始まったのがこの「共通知識研修」でした。
【共通知識研修とは?インタビューして見えてきたもの。①】
私K.Sは採用担当でもあり、共通知識研修の生みの親である林さんにインタビューを依頼しました。
常盤電機が新入社員教育に力を入れることへの想いについて熱く語っていただきました!
インタビュー開始!
私は三年前に常盤電機に入社しました。
それなりに社会で経験を積んでからの入社でしたが、異業種で働いていたこともあり、最初は社内で飛び交っている言葉が本当にわかりませんでした。教育制度もなく、仕事を覚えるのには苦労しましたね。
自分が採用担当となり、新入社員は、「少なくとも各現場で飛び交う言葉がわかるようにしてあげてから各職場に送り出してあげたい」と強く思いました。
自分自身が身につけてきた知識をテキストやマニュアルにし、オリジナル座学研修のプログラムを作り上げていきました。
アリモノの教科書を「勉強してね」と渡すのと、自身の経験を踏まえて作り上げたオリジナルテキストでは、研修に対する熱の入れ方も変わってきますよね。
新卒採用のいいところは、「入社まで期間がある」ことと「安定した採用ができる」ことの二つですね。
新卒採用は、内定~入社まで約10か月もの期間があります。
この期間に入社前学習・準備ができる、というのが大きな魅力ですね。
中途採用だとそうはいきませんから。
次に新卒採用は毎年決まった時期にある、ということ。
仕事の経験はないものの、若くてやる気に満ち溢れた人材に毎年出会える、というのは新卒採用のいいところです。
やる気に満ち溢れた人材を「採用」し、その人材が戦力になれるように「育成」をする。「採用」と「育成」をセットで考え、毎年コツコツと実施していくことで安定的な会社の事業運営につなげていけると考えています。
各職場で先輩社員と仕事上でのコミュニケーションが円滑に取れるようになってもらいたいです。本当は高いポテンシャルを持っているにも関わらず、ただ言葉が分からないだけでその実力を発揮でず、チャンスを失ってしまうのは一番よくないことだと思います。
そうならないために新人研修の場を生かして、しっかりと言葉や基礎知識を身につけていただきたいなと思います。
弊社の採用メッセージはコチラ!↓
【編集後記】
常盤電機が新卒採用や共通知識研修をはじめたのは、「若い力が各職場で活躍できるようにサポートしていきたい」という想いがあったからでした。
今回、インタビューという形式で聞かせてもらいましたが、新卒採用・研修に対する熱量と本気度がまじまじと伝わってきました。
この後も、今後のビジョンや社員に伝えたいメッセージについて語っていただきましたが、どれも興味深い話ばかりでした。
その内容については、また投稿しますので、お楽しみに。
Fin
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