見出し画像

自宅待機中にブログをやってみた話

皆さん、こんにちは!時任です。

僕は社会人一年目。

「いよいよ新社会人か緊張するな」なんて考えていた4月。

しかし昨今コロナウイルスが日本で蔓延したため、所属している会社に自宅待機を命じられた。

この自宅待機はチャンスだと捉え、何か新しいことにチャレンジすべきだと判断した。


そこで新社会人になる前の春休みから続けていた雑記ブログを、特化型ブログに変更し本格的なブログ運営を始めようと考えた。

いざ始めたブログは3月中旬から5月中旬までにわたって継続した。

飽き性である自分がよく2か月間も続けられたと思う(笑)

2か月間ブログを続けて分かったこと・学んだこと・感じたことはたくさんある。

ということで、今回はブログをしてみて思ったこと、適当に書いていこうと思う。


いきなり暗い話になるが、まず分かったことは「アドセンスのみのブログは思った以上に稼げない」ということ。

僕は、サイト(時任の部屋)を見て頂ければ分かると思うが、「自分のように精神的に苦しんでいる人に寄り添うこと」を目的としてブログを更新していた。

しかし、この目的を見失ってしまうことは多々あった。

それはなぜか。

ブログを続けているうちに収益が発生し、ブログは稼げる可能性があることを徐々に知っていき、「お金を稼ぐこと」が僕のブログ更新の目的に加わったからである。

お金を稼ぐと言っても僕の場合、発生報酬が大きいアフィリエイトから収益を得たわけではなく、主な収入源はワンクリック30円前後のグーグルアドセンスだから2ヶ月やっても収益は3桁止まりである。


ここで言いたいのは、アドセンスのみでブログ運営し収益を得ようとするには相当な労力を要するということ。

こちらはグーグルアドセンスによるPV数と収益の相関関係である。

・1万PV:〜1,000円
・5万PV:3,000〜10,000円
・10万PV:10,000〜50,000円
・20万PV:50,000〜100,000円
・30万PV:100,000〜150,000円
・40万PV:150,000〜200,000円
・50万PV:200,000〜250,000円

見て分かるようにある程度稼げるようになるまでに多大なPV数が必要になる。

対してアフィリエイトは、案件にもよるが1つ報酬が発生しただけでいきなり収益が4桁になることだってある。

アドセンスはワンクリック30円前後。かつ今はコロナウイルスの影響で広告単価はグッと下がった。つまりは情勢に左右されやすい。

今ブログをやっている人若しくはこれから始めようとしている人で、収益目的でブログをするつもりならアフィリエイトを使用してブログ運営していくことをおすすめする。

あくまで個人的な意見だ。


さて、ここまでアフィリエイトを推している自分が何故アフィリエイトを使ってブログ運営をしなかったのか。

それは、僕にはお金を稼ぐ以外の「精神的に苦しんでいる人に寄り添う」という目的があったから。

自分の知識や実践していることを、ブログを通じて自分のように苦しんでいる人間に伝えることで少しでも元気や勇気を与えたい。

であれば、商品やサービスを読者に売るのは何か違う気がしたのだ。


「苦しんでいる人に寄り添いたい」なんて偽善者に見えるかもしれないが、捨てきれない目的だ。

何故この目的が強いのか、自分でも未だによく分からない。

お金を稼ぐこととこの目的が、どうも自分の中で釣り合わないままブログを続けてきたわけだが、この2ケ月間は後悔していない。


新しいことを始め、そして継続した自分を素直に褒めたいと思う。

コロナウイルスが徐々に収まりつつある日本。

会社側も自分に出社を命じた。

ブログの更新は落ちるだろう。(気分が乗ったら更新するね笑)


ブログを続けてきたことで、「自分が将来何をすべきか」「これからどのように人生を歩むべきか」など色々考えることが出来た。

その答えはまだ出ていない。

しかし、「精神的に苦しんでいる人に寄り添う」という目的は捨てないで生きていきたい。


最後に、ツイッターにおけるフォロワーのたくさんのブロガーさんには感謝してもしきれない。

2か月間にわたりブログを続けてこれたのは、紛れもなく応援してくれ励ましてくれた他のブロガーさんのお陰です。

まるで今日でお別れみたいなムードになってしまいましたが、これからも更新頻度は減りますがたまにブログやnoteを書いていくので今後ともよろしくお願いします!


自由に書きすぎたので文章にまとまりがないが、今日は「ブログ2ケ月やってきて思ったこと」について書いてきた。

会社が始まり、自分はどうなっていくのか、どんな道を行くのか、少し楽しみでもある。

それじゃ今日はここまで、またお会いしましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?