『ざつ』 お気楽TRPG日記194。ドリッズト本予約開始とか、粋なゲーマー養成講座とか、真女神転生TRPG覚醒篇とか。
概要:還暦過ぎのTRPGデザイナー、朱鷺田祐介(ときた・ゆうすけ)が適当なことを『ざつ』に書くエッセイ。
【お仕事募集中!】
TRPGデザイン/ゲーム翻訳。神話伝承、クトゥルフ神話、アニメ、アナログゲームなど記事。TRPGのGM、『玉座の闇』進行役、トークショーや配信への出演も有料でお引き受けします。詳細はpbc03134@nifty.comへ。
拙作に関する問い合わせは版元経由でお願いします。
『シャドウラン』『エクリプス・フェイズ』に関してはアークライト/新紀元社、『ザ・ループTRPG』はグラフィック社、『玉座の闇』『信長の黒い城』はコノスが版元となります。
翻訳ものの場合、窓口は日本の出版社です。原語の版元に突撃するのは逆効果の場合もあるので、お控えください。(何か見た)
望むなら日本語版の版元へラブコールを。
ドリッズトの伝説 10月発売!
8月20日の「ラヴクラフト聖誕祭」で告知しました新刊の紹介です。
翻訳に参加しました『ダンジョンズ&ドラゴンズ ドリッズトの伝説 ヴィジュアル大百科』がグラフィック社から10月に発売されることになりました。
『ダークエルフ物語』(KADOKAWA)の主人公、ドリッズトの冒険を解説し、冒険の舞台となるフォーゴトン・レルムの世界をフルカラーで紹介しています。翻訳に関しては、ドリッズトの冒険譚のひとつ、『アイスウィンド・サーガ』を翻訳された府川由美恵さんに用語監修をいただきました。
未訳の部分も含め、ドリッズトの冒険を詳細に解説しております。つまり、海外で出たダークエルフ物語の最新刊までの設定、年表が含まれます。このシリーズ、30冊ほどあります。
すでに、Amazonなどで予約が始まりましたので、ぜひ!
10月9日発売予定
粋なゲーマー養成講座、更新
悲報、難解さんコロナ陽性。
オンライン・サークルに応募するか、悩む梶理ちゃんに、難解さんがずばっと回答!?
MEAD-ZINE Vol.0電子版とVol.1製作開始
蜂蜜酒ミードを紹介する同人誌 MEAD-ZINE Vol.0 蜂蜜酒(ミード)への招待 朱鷺田工房のBOOTHにて、電子版を販売中。
この他、コノスのサイトにて、物理書籍と電子版の療法を販売中。
真・女神転生TRPG 覚醒篇26周年
26年前の8月28日、『真・女神転生TRPG 覚醒篇』が発売されました。『誕生篇』のコンセプトを拡大したものでした。
デザインは私、朱鷺田ですが、50レベルまでのディベロップ作業には、当時、大学生だった徳岡君、大学の助手だった大屋君が大活躍してくれました。おかげで、非常に完成度の高いものとなりました。
Shin Megami Tensei - The Roleplaying Game: Tokyo Conception! November 5, 2024!
ゲーム学校
火曜日は、プログラム科とVR科に向けて「ゲーム研究」。
パーティ・ゲームとして、人狼ゲーム、ピクショナリー、クイズいいセン行きまSHOWをプレイ。
水曜日は、ノベル科で『ディプロマシー』。
言わずとしれた、戦略級シミュレーションゲームの傑作。ノベル科の作家志望者たちに、国際政治を動かす外交の闇を体験してもらい、戦略の巨大さを体験してもらう。周辺の歴史に興味を持ってもらえば、OK。
木曜日は、プログラム学科向けの「ゲーム研究」。
タイルゲーム。
地味に見えるが、秒速でインストが終わり、2-8人が15分ほどで遊べる『通路』は傑作。ホビージャパンが輸入していたが、今は平行輸入のみ。
2001年のドイツゲーム大賞を取ったカルカソンヌ。こちらも傑作。出来上がった盤面を鑑賞するという、マップ系タイルゲームならではの楽しみもあり、妻が大好きで、買った直後は毎晩、二人でプレイしていました。
初音ミクと世界
ブラジルから始まった、初音ミクのご当地イラストの投稿。
世界中から初音ミクが現地の文化を描くものとなり、実にすばらしいものでした。思わず、授業で熱く語ってしまった。
ところが、このムーブメントが始まって1週間と立たないうちに、ブラジル政府とXが喧嘩して、ブラジルでのXが禁止され、ブラジルミクの作者は、「これが最後の投稿だ」とポストする。
激動すぎるよ。
そして、日本では、初音ミクの誕生日を告知する。
今日も呟く
冒険企画局さんが37周年だそうだ。
ちょうど、私が旧ウォーロックで書き始めた頃、金山探しの記事で、紙面に初登場した。もうそんなになりますか。
おめでとうございます。
峰の雪酒造場の佐藤さんから、プレミアム・ミードの菩提樹とボシェをいただいた。エリックのボシェを飲み終えたので、これらを開けて、堪能する。
漫画家であり、私にとっては、Nifty-Serve時代のネットの大先輩である、すがやみつる先生が昔のパソコン通信の話をしている。
懐かしい。 これを見ながら、CompuServeにアクセスしていました。
多分1200bpsの時代。Bit per second。今なら頭にメガかギガが着く。
よく行くうどん屋がキャッシュレスになってしまう。ペイペイとクレジットカードだけだったので、泣く泣く帰ってくる。
ワンコインの立ち食いまで、クレカ使いたくない。
先週の土曜日はディアシュピールさんの9周年。
顔出しだけのつもりで色々遊んでしまった。
『公平と平等』『おしカプ』『平成クイズ合戦アニメ編』を持ち込む。
『平成クイズ合戦アニメ編』は、平成にTVで放映されたアニメを放映開始の順に並べるだけの簡単なお仕事。一見、ただのタイムライン系か!と思うが、参加者のアニメ遍歴が深堀りされて、いつの間にか、語り合う傑作。
その後、ディアシュピールにあるボードゲームを遊ぶ。
ワーカー系と見せて、カップに入れた15人のノームをランダムに振り出すアクション要素がメイン。
この手の認知系ゲーム+アクションは、もう無理だ。
北米太平洋岸北部、ワシントン州とカナダを舞台に、自然と生物の関係を学ぶ配置系タイル・ゲーム。シャケとヒグマ、エルクはわかりやすいが、狐が難しい。
日曜日は某所でテストプレイ。 現代のニューヨークで大騒ぎ。
終わった後、『公平と平等』『通路』『平成クイズ合戦アニメ編』を遊ぶ。
いずれも傑作。
帰宅したら、即沈没。年だな。
夜が明けてネットを見ていたら、バンタンの卒業生でもあるマフィア梶田さんの配信で、なんと『平成クイズ合戦 アニメ編』が遊ばれている。
月曜日は休みながら、日曜日のアニメと大河を視聴。
仮面ライダーガッチャード最終回。錬金術師というテーマを扱いつつも、ストレートな主人公の笑顔がよい。冥黒の三姉妹もよいキャラであったなあ。 次はお菓子がテーマか。
もう、今日は土曜日。ウルトラマンアーク カネゴン回、現代的な解釈やね。
吉野家のダチョウ丼、食べたい。
今日も本を買う。
ラヴクラフト書簡集と、CoCのサプリメント「シークレット・オブ・ニューヨーク」。
書簡集は、エリザベス・トルドリッジとアン・ティラリー・レンショウ宛のもの。後者のレンショウはアマチュア時代から、文章添削サービスを一緒に立ち上げた女性。ニューヨークでスピーチ学校を経営し、ラヴクラフトに文章の手伝いを頼んでいた。