明日死ぬかもしれないから撮る写真®︎〜共感〜

この撮影会は東京の武蔵小山の商店街で開催することが多いのですが、
たくさんの人がこのタイトルを目にしてくれます。

まさか商店街で撮影会をしているとはという驚きと、意表を突く尖ったタイトル。
ほとんどの人が不思議そうに見てくださいます。

中にはネガティブな言葉をいただくこともあります。
思うはことは人それぞれなので、それも良しとしています。
ネガティブ要素を裏返すことができる余白だと信じて。

そんな中でも共感していただいけるお客様の方が大半で、こちらのお客様も、私たちの想いに共感して飛び込んできてくださいました。

日々いつ死ぬかわからないという想いで生活をされてるとのことでした。
それはもちろんポジティブな考えであって、だからこそ今できること、したいこと、大切なものが分かられているような気がしました。

ご主人とのこの距離感。
何ともいえない絶妙な間合い、
撮影したことで気づくものもきっとあるはず。