私たちは、普段物事に対して良し悪しをつけることをしないようにしています。 数えきれない程の命があって、その分だけの個性があるから、そもそも善悪のつけようが無いのではないかと考えています。そして、これだけ事・物が溢れる世の中のなかでは、正解不正解を決めることも必要ないのかもしれません。 だから、私たちは好きか嫌いかで決めるようにしています。 自分で好きでいられるものを提供したい。そんな想いも込めて撮影に取り組んでいます。 この写真は代表川田がお世話になっているカフェのオーナ
私たちときしろは、「長い時間で、たくさん撮る」ということをしていません。 それはなぜか、、、 「本当に良いものが何か分からなくなるから」です。 デジタルが普及されたことによって、事・物が溢れすぎています。 スマホの中にある写真・動画、いくつありますか? 毎日見ていますか? 写真のご主人は撮影位置に立って10秒で終わりました。 「○○と○○どっちが好きですか!?」 「○○!!笑」(ご主人の普段の姿が答えに現れていました!) の時の笑顔。 「お〜良く撮れてるね〜」との嬉
ご来店いただいた時、ご主人は「写真か〜太ったしな〜俺なんて〜」とおっしゃっていました。奥様もすこし恥ずかしそうにしていました。 でも、なぜこんなにもいい笑顔をしているのでしょう? 撮影した時の質問が面白かった? 撮られるうちに次第に楽しくなってきた? 久しぶりの夫婦での撮影に照れ臭った?(=嬉しいはず!) きっと全ての要素があったはず。 「俺なんて」と少しネガティブになっていたことも忘れるくらい、笑えたはず。 変わった姿も、どんな状況も、生きている今だからこそ感じられる
以前仙台の知人のウェディングドレスショップで撮影会をさせていただきました。 仙台に行くのは、東日本大震災のボランティア以来でした。 今回は被災地には寄っていないものの、あの時の記憶を思い出しながら現場に向かっていました。 ある3名のお客様。 息子さんは思春期でもある学生。 最初は少し口下手なのかと思い、コミュニケーションを取りながら撮影をさせていただきました。客観的にも見てもとても素敵な1枚が撮れて、皆様もご満足いただきお帰りになられました。 その数分後、息子さんだけが戻
ーーーーーーーーーーーーーーーーー 1歳の子供も100歳の大人も 明日死ぬ可能性は皆平等 明日が分からないからこそ今を大切にしてほしい 明日が分からないからこそ死と向き合ってほしい 今日撮る写真が最後じゃない 来年も再来年も今を残してほしい 一人で撮るのもよし 家 族 と撮 る の も よし 大好きな人と撮るのもよし 友と撮るのもよし ーーーーーーーーーーーーーーーーー 大切な人を撮影したいと思った時に、思いついただけで行動に出来ず、 一生会えることが出来なくなった人が年