明日死ぬかもしれないから撮る写真
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1歳の子供も100歳の大人も
明日死ぬ可能性は皆平等
明日が分からないからこそ今を大切にしてほしい
明日が分からないからこそ死と向き合ってほしい
今日撮る写真が最後じゃない
来年も再来年も今を残してほしい
一人で撮るのもよし
家 族 と撮 る の も よし
大好きな人と撮るのもよし
友と撮るのもよし
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大切な人を撮影したいと思った時に、思いついただけで行動に出来ず、
一生会えることが出来なくなった人が年齢問わずたくさんいます。
明日「死ぬ」可能性が、皆平等にあるなら、
「今」を残す重要性というのは計り知れないのではないかと思い、この撮影をすることにしました。
それと同時に、日本の遺影写真に違和感を抱いていました。
写るものは「死」にフォーカスされ、
引き伸ばされた画像は粗くなり、誰だか分からない体と偽物の背景が合成される。 それは故人を尊重しておらず、「今」を意識することが難しいように感じました。 死を意識して今を生きていくことの難しさと、大切さを知り、この企画を進めようと思うようになりました。
〜はじまりにも おわりにも〜
これは遺影の撮影ではありません。
この撮影は、誰にでも訪れる「死」を意識しながら、「今」にフォーカスする撮影です。
物事には、はじまりがあって、おわりがあります。
はじまるきっかけを撮影を通じて私たちがつくり、
おわりに「今ある何かに気づいてほしい」という想いがあります。
家族の大切さ、自身の素晴らしさ、生きていることの尊さ、そこに答えはありません。
ただ、今を見つめることで、はじまるきっかけを作れたら本望です。
撮影に人数や、服装などの限定はありません。
ただ、一つお伝えするなら、大袈裟に着飾らないありのままのあなたで居てほしい。
その一点だけです。
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株式会社ときしろ
代表カメラマン 川田航平
Tel : 080-4249-8226
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