パワーデータから振り返る2020年
パワーがあるからといってレースで勝てるわけではない。しかしパワーが出ているときほどレースでの勝率が高いことは紛れもない事実だ。2020年、レースの再開を待ち望んでいたときの長いトレー二ング期間の成果で、僕のパワーはスプリントからFTPに至る全ての値で自己ベストを大きく更新した(シーズン中ベストのFTPは366Wで5.7w/kg)そして自己最高のパワーを持って7月に再開したMTBレースから11月末の全日本シクロクロスまで合計8戦に出場したが、その全てで優勝3回を含む3位以内の成