【ビジネス書を読む時間がない若手金融会社員・就活生向け!】銀行営業で結果を出すために意識していたこと(3/3)
銀行営業で結果を出すために意識していたこと3点
お客様の求めていることを理解し、銀行で解決できるソリューションを提示し続ける
行動量を増やすことで、営業目標を確実に達成する
通勤中に、1日の動きをイメージする
私が意識していた点は、上記3点です
本日は、3点目について詳細を記載したいと思います
3. 通勤中に、1日の動きをイメージする
提案し続けろ!行動量を上げろ!とは言いつつも、「銀行って事務処理や本部向け取り纏め資料作成、特に若手は雑務もあるし…」という実情があると思います。私もそうでした。なので、勤務中の無駄な動きは許されません
加えて、私が勤務していた支店は、オフィスの開門時間と閉門時間が決まっていたので、「やることが終わらなければ残業すればいいや」という考えは通用しません
私は、通勤時間が約30分あったので、1日の動き方を毎日シミュレーションしていました。事前にイメージしておくと、業務スピードは格段にアップした実感があります
具体的には、以下のように1日をシミュレーションしていました
具体例(1日の流れ例)
8時~9時:出勤、往訪準備①
出勤、メールチェック、午前の往訪前に仕上げるべき稟議作成、往訪準備の進め方をイメージ9時~12時:アポイント①
午前のアポイント2件について、何を話したいのか、話す順序はどうするか、打合せのゴールは何か、をイメージ12時~13時30分:昼食、往訪準備②
昼食、メールチェック、午後の往訪準備をイメージ13時30分~17時:アポイント②
午後のアポイント2~3件について、上記と同様の観点をイメージ17時~18時:緊急対応タイム・議事メモ登録タイム
4~5件程面談をすると、その日に緊急対応しなければならない事項が発生するので(書類発送、他部署への依頼等)、各タスクを処理する時間として毎日1時間確保しておきます。対応事項がなければ、社内ポータルに当日の議事メモをざっくりと作成し、次回往訪時に振り返ることができる状態にしておきます(通勤中は、事前に起こり得そうなタスクをイメージ)18時~19時30分:融資の稟議作成、提案内容の検討、等々考えて作業する時間
稟議作成対象、提案内容についてイメージ
事前にイメージすることで、スムーズにこの時間を使うことができます(銀行は情報取り扱いが厳しく、自宅へ資料を持ち帰る等が不可だったため、稟議記載内容や提案内容は自宅や通勤中にぼんやりと全体像を思い浮かべ、勤務中に怒涛のスピードで資料作成を行う必要がありました。この時間の効率性は非常に重要でした)19時半:退勤
退勤。平均週3回は同部署内/他部署/同期等との飲み会でした
いかがでしたでしょうか
本日までで、銀行営業で結果を出すために意識していた3点を記載しました。ご不明点等ありましたら、コメント等いただけますと幸いです
次回以降、意識していた3点を実践するにあたり前提となる、マインドの持ち方について記載したいと思います。お楽しみに!
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