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2025.1.16(日)/今日の本は団地のふたりと茶の湯の冒険/暮しの手帖とクウネル、そしてアルネ/美しい本の森へ

7時前に起床。
少しして父も起きてきた。


年を重ねるほどに規則正しくなる


まずは毎日規則正しく朝食を食べる父に、目玉焼き+トマト、昨日のお雑煮のお汁、焼きカレーパン、コーヒー、牛乳。
私たちはそれぞれが簡単に、好きなように食べる。
高齢者の暮らしはとても規則正しい。朝も昼も夜も時間通り。
これが "よろしい" のである。
ちょうど食べ終わる頃に兄も顔を出しに来てくれた。

オーディブルは「団地のふたり」から「茶の湯の冒険」


帰るまでにいろいろやっておきたいことがあるから、朝食後はほぼ座ることなく作業を続ける。
冷蔵庫の中にある食材でおかずを何品か作る。
お稲荷さん(ごはんはゆかりにした)、白菜と油揚げを炒めたもの(みそ味)、なすみそ、くじら汁(大根、人参、ジャガイモ、なす、長ネギ)
お稲荷さんは仏壇にお供えした。

オーディブルを聴きながらの作業は結構楽しくて、着々と進む。
今日の本は、藤野千夜さんの「団地のふたり」を聴き終わって、森下典子さんの「茶の湯の冒険」へ。

物置の中の楽しい一画


精米をしながらダンボール箱と紙類を束ねたり、掃除機をかけたり、通帳の記帳や買い物、米ぬかの片付けとゴミ出し。
今日もお天気がいい。例年の2月よりも寒くなく、動くのも億劫ではない。

途中、物置にある昔の「暮しの手帖」「クウネル」「アルネ」を見に行く。
見始めるときりがなくなってしまうのが分かるから、今日はパラパラめくるくらいにした。
また月末にゆっくり帰省する時のお楽しみにしよう。

今も定期購読している『暮しの手帖』、
61〜65号が抜けているから次回探さねば
『KU:nel』は永遠です
大橋歩さんの『アルネ』もとってもいい季刊誌でした

Casa ブルータスで知った新しい図書館へ


お地蔵さんで水を汲み、帰りは小千谷に新しくできた図書館と複合施設「ホントカ。」へ立ち寄る。
つい先日、最新号のカーサブルータスを読んで初めて知った。
小千谷にもこんないい図書館ができていたなんて!
開放的ないい空間。
座り心地の良さそうな椅子、オリジナルの照明、いくつかのエリアに分かれている館内は、たっぷり日差しも入る気持ちよさ。
一日中、ここで過ごしたいと思った。

館内に併設されているカフェでソフトクリームを食べて休憩。
コックリとしたクリーム色。濃厚すぎることなく、ほどがいい。
NISSEIのコーンがほんのりメープルの風味がしてこれもまた美味しい。

多くの人が集う、豊かな気持ちになる図書館だった。

波のように折った和紙が天井になっている、
照明和紙で作られているものがある

週末が終わっていく


夕食は、実家で作ったおかずを半分持ち帰ってきたものがあるから、さっと準備ができた。
焼餃子(平田牧場)、お雑煮(お餅1個)、白菜と油揚げを炒めたもの(みそ味)、なすみそ、おひたし、トマト(長尾さんのスパイスを振った)、カマンベールチーズ。
もう少し食べたくて徳島ラーメン1食分をシェアした。
ビール+はすみワイナリーの赤ワイン(夫)、ノンアルビール(私)

オーディブルを聴きながらお風呂に入っていたら1時間の長風呂になった。


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