面倒な話は不要な話ではないのだ(SNSのこと)
長らく怪しまれていたXですが、いよいよ完全に怪しくなったので、基本をblueskyに引っ越すことにしました。
しばらくマルチポスト化すると思いますが、ぜひフォローよろしくお願いします!
それで、そのXの話…。
最初は他愛無い話が見られて面白かったんですが、Twitterの初期と比べて、かなり荒んでしまいましたね…。
SNSでは色んな人の言葉が知れますが、これまで聞こえなかった細かい声が拾われるというのは、逆風も強くなるということ。
次第に「SNSはいつも細かい喧嘩ばかりしてる」「すぐ怒られる」「行きすぎた正義」という声が出るようになりました。私も、ある程度は同感なんですが…。
それらの細かい声や諍いを大雑把に“面倒くさいトピック”として投げ出す傾向が強く出てきて、それは危なくないか?という思いも抱いています。
ヘイトやデマが増えたり、建設的でない言い争いが増えた結果“ああいう話は面倒くさい”に繋がった部分はあるんですが、本来、それら全てが不必要だったわけではありません。
興味がない人にとっては面倒なノイズかもしれなくても、マイノリティが声を上げる方法の一つにSNSが登場したのは革命的だったはず。
言い合いが面倒だというのは、決して「だから無視して良い」という事ではなく、そこでその声を知ったこと自体は善かれ悪しかれ、変化や気づきのきっかけにはなっていると思うのです。
気持ちをすり減らしてまで議論する必要はありませんし(私はSNSに議論は向いてないと思ってます…)、距離を取ることがだいぶ重要かと思います!
しかし自分とは違う、一見、めんどくさ“そうな”話を、全部ひとくくりにして「細かい面倒な話」と言い捨てないようには、気をつけていきたいです。
今後のXの使い方ですが、解離性障害のアカウントは、ひとまず本の出版までは継続します。
メインアカウントは、頻度は減ると思いますが見ているので、リプなどは大歓迎です〜!
このnoteやInstagram、tumblrで生息しているのでちょうど良い感じに付き合ってもらえたら嬉しいです。諸々のリンクはこちらにまとめています。
というか「Xから離れられますように…」と思うくらい依存気味の私ですよ…。更新頻度が減ったら「元気でやってるんだな」と思ってください。