なのか

忘れたくないこと、忘れてしまうこと

なのか

忘れたくないこと、忘れてしまうこと

記事一覧

これはただの日記。日常すぎて忘れてしまうから書くだけの覚え書き

ここ数日読んだもの さみしいときは青青青青青青 春季限定いちごタルト事件(何度目かわからない読み直し) 夏季限定トロピカルパフェ事件(同) 氷菓 愚者のエンドロール 犬…

なのか
3週間前

偶数の年齢なんて居心地が悪いもの早く捨てたい

ぼくのなかにずっと君がいて、それなのにぼくはいつも忘れてしまって、思い出して初めて忘れていたことに気がつく。そして泣いたり泣かなかったりする。 もう少ししたら23…

なのか
1か月前
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松田陣平を通した友人の死に対する自問自答/問い

最近、名探偵コナンにハマった。もともと映画は好きだったし、小学生〜高校生くらいは頻繁にリアタイをしていた。漫画も時々読んでいた。なのでどちらかというと今更ハマっ…

なのか
11か月前
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牛乳パックと傘

いつまでもかわらない 進化が早かったのか、 はたまた進化を待ちぼうけ じゃあどんなふうにしようと考えてみても 行き着くものはいまのかたちで ふぅむ これは、進化をまち…

なのか
1年前
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42回折れば

なのか
1年前

あのねひとって分かり合えない

ひとって分かり合えない だって自分と人とは違うから 見てきたものもちがえば、同じものを見て思うことも違う だから、理解できないこととか、そういうの全部認めるべきな…

なのか
1年前
1

君たちはどう生きるか

映画ってそんなに理解しようとしなきゃいけないものなんだろうか。この作品がわからない、と言われた時にすんなりと出た考え。好きだなあ面白いなあ楽しいなあ、大好きだな…

なのか
1年前

ままの日記は見ちゃいけない

ぼく、ままがすき。でも、ままはままだから、ぼくはままのことをままとしてしか見ちゃいけない。 人間には、いろんな顔がある。あの人はぼくのクラスメイトだけれど、どこ…

なのか
1年前
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いつかのぼくは、“きみ”が“彼女”になることを怖がっていた

自殺したことをニュースでしか認められないアイドル、知らない間に病気になっていて次に会った時にはもう人形のようになってしまっていたともだち、昨日は生きているところ…

なのか
1年前
1

成仏なんてしないで、きみは

きみの肉を食べるならわたし焼いて食べないわ 切ってそのまま食べるのよ 優しい手も可愛い足もきみは気にしてたお腹も気を遣ってたほっぺたも、生でそのまま食べるのよ …

なのか
1年前

時の流れへの些細な抵抗

忘れたくないこと、今の自分が思うこと 取り止めもないことでも、時が経てば忘れてしまった儚い記憶になりうること いつかそんなものになるかもしれない記憶を ここに記す…

なのか
1年前
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これはただの日記。日常すぎて忘れてしまうから書くだけの覚え書き

これはただの日記。日常すぎて忘れてしまうから書くだけの覚え書き

ここ数日読んだもの

さみしいときは青青青青青青
春季限定いちごタルト事件(何度目かわからない読み直し)
夏季限定トロピカルパフェ事件(同)
氷菓
愚者のエンドロール

犬はどこだ(途中)

22年と10ヶ月くらい生きていても初めての感情がまだあって
誰かがきらきらして見えることだって、普通ないのに

ねえ君にすぐ伝えたいよ
きみのパパのアカウントで、きみのことを結構知った
全部知ったなんて烏滸が

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偶数の年齢なんて居心地が悪いもの早く捨てたい

ぼくのなかにずっと君がいて、それなのにぼくはいつも忘れてしまって、思い出して初めて忘れていたことに気がつく。そして泣いたり泣かなかったりする。
もう少ししたら23歳になるよ、なりたくなかった大人だよ

君となりたくないって話してた大人だよ

漠然とした未来を嘆いて話すのが、何よりも楽しくて美しかった。不安の共有ほど心強いものもなかった
これはきっと、過去の思い出だし、事実だし、記憶なのだけれど、

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松田陣平を通した友人の死に対する自問自答/問い

松田陣平を通した友人の死に対する自問自答/問い

最近、名探偵コナンにハマった。もともと映画は好きだったし、小学生〜高校生くらいは頻繁にリアタイをしていた。漫画も時々読んでいた。なのでどちらかというと今更ハマってしまったか、という呆れに近い感情のほうが多いのだが、好きになってしまったものは仕方がないのでサブスク時代への感謝を向けつつ改めてアニメ1話から履修しているところである。そして本当に今更なのだが、コナンのオタクである友人に借りた警察学校編を

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牛乳パックと傘

いつまでもかわらない
進化が早かったのか、
はたまた進化を待ちぼうけ
じゃあどんなふうにしようと考えてみても
行き着くものはいまのかたちで
ふぅむ
これは、進化をまちわびる、
いや
進化した高望み
うぅむ

あのねひとって分かり合えない

ひとって分かり合えない
だって自分と人とは違うから
見てきたものもちがえば、同じものを見て思うことも違う
だから、理解できないこととか、そういうの全部認めるべきなんだけど、それもできないのがなかなかにんげんのむずかしいところで
きみとぼくとはちがうから
ね、違うことをわかって
自分の常識を自分の中に大切にすれども
ひとに押し付けるなぞせず
ね、わかって

君たちはどう生きるか

映画ってそんなに理解しようとしなきゃいけないものなんだろうか。この作品がわからない、と言われた時にすんなりと出た考え。好きだなあ面白いなあ楽しいなあ、大好きだなあ。と思った。わからないと言われた時に浮かんだのは、何がわからないのかわからないという言葉。もちろん大人の世界でそんなこと言えないから、にこにこと口をつぐむ。
ねえ、映画って、理解しなきゃいけないもんなんですか?見たものをそのまま受け入れる

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ままの日記は見ちゃいけない

ぼく、ままがすき。でも、ままはままだから、ぼくはままのことをままとしてしか見ちゃいけない。
人間には、いろんな顔がある。あの人はぼくのクラスメイトだけれど、どこかで知らない誰かと笑って、例えばどこか知らない夫婦の子どもをしたりしてるのだ。
ぼくだって、ままの前では、ぱぱの前では、子どもでしかいられない。友だちとしてのぼくの姿とか、店員としてのぼくの顔とか、ぱぱとままとは知り得ない。
でもぼく、見ち

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いつかのぼくは、“きみ”が“彼女”になることを怖がっていた

自殺したことをニュースでしか認められないアイドル、知らない間に病気になっていて次に会った時にはもう人形のようになってしまっていたともだち、昨日は生きているところをお見舞いしたのに次の日電話で亡くなったと告げられた祖父、悲しいことが受け入れられなくて、自分を心配する声に反発して、痛かったのは彼女なんだから、自分が心配される筋合いなんてないと思っていた。こころなんてやわらかくて、世界なんて摂理でしか動

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成仏なんてしないで、きみは

きみの肉を食べるならわたし焼いて食べないわ

切ってそのまま食べるのよ

優しい手も可愛い足もきみは気にしてたお腹も気を遣ってたほっぺたも、生でそのまま食べるのよ

きみを焼いてしまったらきみは成仏しちゃうでしょ
きみを茹でてしまったらきみは鶏と一緒だわ
きみを蒸してしまったら、きみはむくりと生き返るかしら

そんなことってないんでしょう

だからわたしそのまま食べるんだわ

焼くのは最後の最後で

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時の流れへの些細な抵抗

忘れたくないこと、今の自分が思うこと
取り止めもないことでも、時が経てば忘れてしまった儚い記憶になりうること
いつかそんなものになるかもしれない記憶を
ここに記す。
それをもって 時間への抵抗とする