Nekono.Item Conclusion
Conclusion
始めようと思ったのは思いつきだった。
悲しくて整理出来ない気持ちを、画像を集めてアルバムを制作しながら、
猫たちのいない生活は、生まれてきて初めて実質独りになった。
宇宙はいつも繋がってくれていて、あたたかく、そして亡くなった猫たちは、ハートに重なって私のハートを常にあたためている。
望めばいつだって側にいてくれて、どこでも一緒にいる。そんな風に生活しているのに、会いたくて堪らない。触れ合いたくて堪らないと思いは、いつだって溢れてくる。悲しい、寂しい、