
おまえたち、最高だぜー!
東京ディズニーシーに行くと私が必ず行くアトラクションがあります。
それがタートルトーク!
これはウミガメのクラッシュ、特別な翻訳機能を備えたマイクロフォンを使って海の仲間たちと日本語で話すことができるアトラクション!
クラッシュが俊足 (俊ヒレ?)を使い、画面すれすれまで泳いできて、
まず第一声は『最高だぜー!』
観客はそれに対して
『おー!』とヒレ (両腕!)を上げて答えます。
流れははっきり言って毎回同じです。
ですが、そこはディズニーマジック!
オーディエンスとのやり取りで毎回大きく変わるのです。二度と同じことは起きません。また、クラッシュ(プロの声優さんが担当されているそう)の担当の方の返しによってもオーディエンスは全く違う経験をすることになります。そこがすごく面白いんです!
今日、ツイッターで上げた回は、とくに私のこころに刺さりました。
(撮影は禁止なのですが、そこのところはどうなっているかについては、申し訳ありません、分かりません。ごめんなさい。深々。🙇♀️)
クラッシュはまず、覇気のない男の人からアプローチ。そして、これがいつもいい味だしてくださるんですよ。多分、ここがどんなアトラクションか分かってない男の人がクラッシュに指名されるよう!🤣
そして、次はかわいい親子ずれにフォーカス。クラッシュにも息子さんがいます。名前はスクワート。クラッシュもその親子ずれさんもお互いに子育ての大変さを共感します。
そして、「だれか質問がある人はヒレ上げてくれ!なんでも答えるぜ‼」とクラッシュは聞きます。ここんとこがライブのいい所。
そして、こっからがクラッシュのヒレ (腕?)の見せ所!
クラッシュは次の方を決めます。
「そこの、首の周りに昆布がからみついてる、そのお嬢さんだ!」
まず名前を聞きます。名前を確認した後で質問を受けます。
今回は会社員のナオコさん。
クラッシュ「ナオコの質問は何だい?」
ナオコさん「働きたくないんですけど。どうしたらいいですか。」
クラッシュ「働かなきゃいいんじゃないかい?🤣 そういうわけにはいかないのか、ナオコ!」
ナオコさん「ちょっと食うに困ってて。働かないとな、と思っているんですけど。」
クラッシュ「ほお、人間の働くって、どういうことなの?」
ナオコさん「朝起きて、会社っていうヤナとこに行って、ヤナことをさせられ、お昼を食べ、またヤナことをして、おうちに帰ります。」
クラッシュ「へえ、そのヤナことっていうのは、どんなことなの?」
ナオコさん「パソコンていう機械にずっと向かったり、人としゃべったりします。」
クラッシュ「ほお、それはさあ、最終的にはだれかを笑顔にしたりとかしてんのかい?」
ナオコさん「してるはず、です。」
クラッシュ「はあ、じゃ、ナオコ、別にヤナことじゃないんじゃないかい?あ、ナオコは目の前のことにしか目を向けてないから、ヤナことだと思うんじゃないか?その先のだれかを笑顔をしてるってことをちゃんとわかれば、それはヤナことじゃなくなるんじゃないかな?どうだい、ナオコ?」
ナオコさん「明日から、がんばります!」
ここでオーディエンスの大きな拍手が!
クラッシュは返答するとき、難しい言葉、常識的をおしつけるような言葉は使いません。その場にいる小さい子にもわかるようなシンプルな形で答えてくれます。
そして、ポジティブなエネルギーを相談者に与え、その場にいる観客もそれを聞いて幸せな気分になります。そして、これを聞いているみんなが、ナオコさんを応援したい、と思うような温かいエネルギーが会場に満ちるのを私は感じました。
この時、私は思ったんです。クラッシュって、カウンセラーみたいだなあって。
普段、私たちは目の前にある、自分のこうじゃなきゃいけない、これできて当たり前だとか、嫌なこともするべきだと思っています。
けれど、クラッシュの教えてくれた「今やっていることのその先を見てみること」って人生のいろいろなことに応用できるのではないかと思いました。
クラッシュ、ありがとう。また、オーストラリアから会いに行くね。
クラッシュとその時のオーディエンスの方たちに会えるのを今からワクワクしながら待ってるね。