URTHの可変NDフィルター
URTHのバリアブルフィルターをSLレンズでテストしています。
こちらのメモリ位置がギリギリ画像ムラが出ないライン。
MAX ND400でそこまで絞り込むことはほぼないので十分に使えるレベル。あとは色変化をどう捉えるか。
下の液晶は最大まで絞り込んだ状態のムラ感。白壁にて。
今回は82mm径のバリオエルマリート24-70mmにつけています。6~7000円ほどで、アマゾンで買いました。
主に動画撮影のために使うのですが、減光してシャッター速度を遅くしたり、絞りを開いたりできるので川や海などの水系のスチール撮影でも重宝します。
よく、川の水が止まっていなくて動いているような写真や、街中のシティスケープで車のヘッドライトだけが軌跡となってビュンビュンしている写真ありますよね。ああいう写真が撮れます。
僕はそのような写真はあまり興味がないので撮らないと思います。もっぱら動画用です。
URTHのフィルターはMレンズ用も使用しているのですが、シンプルで付けている感が無いのが良いです。
またメモリの最小値、最大値の場所でピタッと止まってくれるので、ファインダーを覗いて露出を見ながら感覚で回せるのが使いやすいポイントです。(Mレンズ用は壊れてしまって、永遠にくるくる回るようになってしまいましたが涙)
実写投入はこれからになりますので、また何か気づいたことがあれば報告しますね。
いつも応援してくださる皆様に田中常丸は支えられています.本当にありがとうございます.