見出し画像

ストックフォトのシステムを自作する

画像生成AIの進化により、ストックフォトの存続が危ぶまれている。僕自身はこれまでストックフォトを販売する側でも利用する側でもあったが、実際に生成AIが実用レベルになってからは自分でストックフォトを購入することはほとんど無くなった。ストックフォトビジネスを展開する企業も、逆にAIを利用する動きに出てはいるものの、エンドユーザーが誰でもダイレクト生成できるため、その存在意義は怪しくなっている。

ストックフォトを使用せずに、コンテンツ制作には自分で撮影した写真を使う。これを基本としている。

最近はローカルに自分でストックフォトのシステムを構築している。構築するといっても、サーバーを立てたり、コードを書いたりはしない。アプリケーションとクラウドストレージにより可能となる。もっと言えば、誰もが使っているソフトウェアを使えば独自のストックフォトシステムが半自動的に完成する。

ここから先は

1,555字 / 2画像
この記事のみ ¥ 300
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

いつも応援してくださる皆様に田中常丸は支えられています.本当にありがとうございます.