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SL2-Sで撮影システムを組んでみる

Leica SL2-Sを導入して10ヶ月ほど経ちます。何度かマガジンでも日記でもこのカメラについて書いてきました。

結論言えば、仕事でも十分使えるカメラです。それはライカ社がお仕事カメラとしてデザインしているので当たり前と言えば当たり前なのですが、日本の撮影業界・制作現場というのは他国に比べると結構特殊なところがあるわけです。そこで、運用に耐えられるかをここ数ヶ月でテストしてきました。

テザリング含めた撮影から納品までのワークフローはほぼクリアになりました。今回はSLを中心にレンズを含めたカメラまわりのシステムを組む場合、どのような選択が考えられるのかについて書いていきます。

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