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写真と映像制作者のためのデータマネジメント
ラップトップ1台と512GBのSDカード1枚、そして幾つかのクラウドストレージ、というミニマルな環境で制作を行う方法を過去に書いてきました。
以前は写真のみを扱う前提での記述でしたが、今回は動画制作を含めたデータの取り扱いについて、いくつか実践しているティップスをご紹介します。
「500GBの容量のMacで作業しているけれど、すぐに容量がいっぱいになって動画や写真編集ができなくなる。」
「気づいたらiPhoneの容量がいっぱいになっていて、慌てて要らないデータを消すハメになった。そしてそれに多大な時間と労力を取られている。」
特に動画編集を行う場合はこのような問題が顕著に出てきます。外付けSDDを増やし続けることは物理、経済的、環境的にも問題がある。
先に述べた環境、MacBook1台と512GBの小さなSDカード1枚。この条件を崩さずにいかに持続的な制作環境を構築するか。この状態を維持できれば、同じ制作環境のまま旅したり移動しながらの制作が可能になります。そのような解決のヒントになる内容です。
1、FINAL CUTのデータ取り扱いを最適化する
2、iPhoneを純粋カメラとして使う方法
3、ライトルームでの動画取り扱い注意点
4、MacBookでファイル容量を減らして快適な環境を維持するために
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