
合格記録 第二種電気工事士♭4
実技試験が7月に開催されると思いますが、準備は進まれていますでしょうか。
今回は、自分の練習環境が、実際の試験場で役に立ったので、投稿させて頂きます。
試験会場で、受験者が使えるスペースはW600✕H450程度です。

写真のように、実際より少し狭い机で練習するようにしました。(見やすいように、実際より工具の数を省略しています)
下に複線図を描いた問題用紙を置き、有効時間40分の中で確認時間も含めて、完了するように、練習しました。
材料は、空いたスペースに乗せますので、机上は混雑します。
(本試験では、支給材料は箱に入って支給され、その箱を机脇に置くスペースは十分ありました。)
中々時間内で完了出来なかったので、自分の作る姿とYouTubeの模範とを見比べて、ロスしている仕草を探し出しました。
そこで気づいてのは、工具の置く位置です。何回も使う工具は、手元に置き、その配置を変えてはいけないのです。
実際の試験では、機器間電線の距離、銅線の見つけ寸法の間違いを直す羽目になりましたが、なんとか完成にこぎつけました。
悔やまれるのは、全体回路の体裁が不格好になってしまったことです。
それでも、合格しました。
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。