北里柴三郎愛用顕微鏡レプリカ作製
K5
手が空いてきたので、レプリカ作成を再開しました。
前回は、油性塗料で吹付けまで終わっていました。
いよいよ、本塗りです。
表現したい汚し真鍮色は、水性ですので平筆で塗っていきます。
50%に希釈したエタノールを吹付け、脂分を取ります。
水性真鍮色は左、中央・右は油性の汚し塗装色
水性のため、かなり弾きます。この弾きが、「剥げた塗装」感を出してくれると期待。
ただ、刷毛目が残念。
刷毛目を消すために、常温空気ブロア、ヒートブロアを施します。
暑く、天気が良いので外で乾燥させます。
みんな(モデラー)大好き「キムワイプ」(強度のあるざらついたティッシュ)で、研磨します。
今回は、ここまでです。
見ていただいた方々、感謝いたします。