何も知らず、からの介護

今、私も夫、どちらの両親も介護の年代となり、同居していないので、どちらの両親も見守ることしかできない。じわじわとやってくる色々なことにひとつひとつ迷っている。その迷いを整理したいと思っている。

何も知らず、からの介護

今、私も夫、どちらの両親も介護の年代となり、同居していないので、どちらの両親も見守ることしかできない。じわじわとやってくる色々なことにひとつひとつ迷っている。その迷いを整理したいと思っている。

最近の記事

何も知らずからの介護 その2

はじめに父のことを書こうとしたのだが、義母の話を書いてしまい、そのままになってしまっていた。 また父の話を記しておこうと思う。 去年末まで続いた入院からお正月に戻ってきて、退院後だからとのんびりしていた。 しかし、認知症が進んでいるらしい所があり気になっていたので以前、父が、結構大きな額を投資していたのを思い出し、 思い切って止めたらどうかと言ってみた。 大きな額、と言っても世間からみたら大した額ではないかもしれないが・・・特別裕福ではない家庭なのに、ゆうちょ銀行に

    • 認知症の始まり

      前回、認知症の始まりを察知するのが難しかった義母の件を少し書いたのだが、書いてみたら、やはり認知症の始まりは義母がちょっとうつ気味になったところからが始まりのような気がしてきた。 しかし、鬱から認知症になったのか、認知症だから鬱なのか今となってはわからない。 しかし、確実にこれはおかしい、と思ったことがあり、心療内科の受診をお願いすることとなった。 今までは実家に行くと「何もないのよ」と言いいながらもずいぶん色々な食事を用意してくれていたのだが、ある日、いつものように「

      • 認知症の始まりを察知するのは難しい

        🙆私の義母のこと 引きこもりがち 家事をやりたがらない 同居している義父の文句をよく言う この程度から始まっていたように思うのだがそれくらいのことだと息子(夫)からみるといつもの様子だと言う。 わがままだから、いつも昔からこんな感じだと。 しかし、あるとき、「目が見えない」と言い出して、(今思えばこの時点で眼科への受診を勧めるべきだったのだが、その点については私はあまり関与していなかったため)夫は母親にメガネを新しく買ってあげていた。 しかし、新しく買ったメガネは全

        • 何も知らずからの介護

          思っていた以上に・・・困惑している。 同居していない両親のこと。近所ではないが、車で20分くらいのそう遠くはない場所に住んでいるので、ある程度のサポートが自分にはできると思っていた。 でも、全然うまくいかない。 これから、そのモヤモヤしたことを記すことで、冷静になって整理して、自分のモヤモヤを少しでも解決できれば、と思っているが、どうなることやら。 まずは父のこと 80歳台の父親、もうすでに色々と持病も抱えて数年前から病院へは通っている。 が血液検査に引っかかり、