五臓六腑ってなんなの?〜何となく知ってるをそれとなく知る〜
いやぁ五臓六腑に染み渡るねぇ!
なんて言いながらワンカップ開けてるおじさん昔はよくいましたが(いたか?)
そもそもここで言う五臓六腑って言うのは人体のどこの部分なのか?
なんでその部分を指すのか?
そこら辺を調べてみました。
五臓六腑とは?
「五臓」は心、肝、脾、肺、腎の5つを、「六腑」は胆、胃、小腸、大腸、膀胱、三焦(体内の熱を調整するとされる機能)の6つを指します。これらは、東洋医学における身体の機能やバランスを示す基本的な概念です。
現代医学との関係性
五臓六腑の考え方は、ホリスティックな視点で人間の身体や健康を捉える東洋医学の根底にあります。一方、現代医学はエビデンスベース(実証に基づく)であり、詳細な検査や分析をもとに疾患の診断や治療が行われます。
五臓六腑と現代医学は、基本的なアプローチが異なるため、直接的に比較するのは難しい部分もあります。しかし、近年では、ホリスティックな視点を持つ東洋医学の治療法が、現代医学の補完として認識されることが増えてきました。例えば、鍼灸やマッサージなど、五臓六腑の考えを基にした治療が、痛みの緩和やリラクゼーションとして受け入れられています。
つまり、現代医学では五臓六腑はお気持ち的な部分になってますが、病は気からと言いますし、無下にするのも良くないのかもしれませんね。
それでは素敵な日常をお送りください。