我が家の中学受験体験記
2024年1月、我が家の小6の息子の中学受験がようやく終わりました。
この1年間、本当に大変でした… いや、私じゃなくて息子が。(私は特に何もしなかったので(笑))
この記事では、中学受験の知識も興味も全く無かった親子が体験した、中学受験のリアルな実体験について書いていきたいと思います。
これから中学受験にチャレンジしてみようと思う親御さんのお役に立てれば幸いです。
※かなりの長文になりましたが、面白おかしく、そして読みやすく書いたつもりですので、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。
【小学4年生の終わり】
中学受験にチャレンジしようと思ったきっかけが訪れる
我が家には3人の子供がいます。1番目と2番目の子達は地元の公立中学校に通いました。今回、1番下の子が中学受験にチャレンジしました。
元々私も妻も、自分達が中学受験の経験が無かったことと、また、興味すら無かったので、中学受験に関する知識は皆無でした。なので、1番下の息子が小学5年生になるまで、まさかうちの子が中学受験をするとは想像もしていませんでした。
きっかけはピアノの先生です。
息子は小学1年生からピアノを習っているのですが、小学4年生の時、ピアノの先生が妻に
「○○(息子)君に中学受験をさせてみてはいかがですか?」
と言ってきました。
妻も最初は
「はぁ…」
と、素っ気ない返答をしていたのですが、ピアノの先生が何度も何度も勧めてくるので、とうとう妻が私に相談してきました。
妻:「ピアノの先生があまりにも中学受験を勧めてくるねんけど、どう思う?」
因みにピアノの先生が中学受験を勧めた理由は、うちの子が賢いからだそうです。いや、実際にピアノの先生がこんなアホみたいな言い方はしませんよ(笑)。もうちょっと具体的に書きますね。
ピアノの先生曰く、
「お母さん、○○君は賢いですよ。楽譜も一発で覚えてきます。また飲み込みも相当早いです。○○君と喋っていると、まるで中学生の子と話すような内容の会話が成立します。中学受験を考えてみられてはいかがですか。良い環境で○○君をもっと伸ばしてあげてみてはどうですか。」
とはいうものの、私も妻も相当悩みました。
元々私も妻も、「小学生のうちは遊んでなんぼ」という考えで、「小学生のうちから受験の為に勉強漬けの毎日になるのはかわいそう」とすら思っていました。中学受験に否定的でした。
しかしその反面で、ピアノの先生が言っていることも分かりました。
というのも、普段の日常生活で息子を見ていると、「え!? この子、頭良いかも」とか「この年齢で何故そんな考えができるんだ」と思う出来事がしばしばありました。
それからというもの、妻と一緒に何ヶ月も迷いました。
妻:「どうする?中学受験」
私:「ん~~~… せやなぁ…」
妻と一緒に次のような考えがぐるぐると回りました。
「せっかく勉強が得意なんだから良い環境で、得意をもっと伸ばしてあげたい」
↓
「でも、中学受験にチャレンジするとなると、大好きなサッカークラブも辞めないといけない。友達と遊ぶ機会も減るし、大好きなゲームも封印しないといけない。それはちょっとかわいそう…」
↓
「頭が良いのに、中学受験にチャレンジしたくても出来ない子もいる。家庭環境、特に金銭的な理由で。幸いウチはチャレンジできる環境にある」
↓
「もし不合格だったら? 大好きな事を全て諦め、勉強漬けの毎日を送った挙げ句、不合格だったら? このダメージは相当デカいのではないか? 精神的にもまだまだ未熟な、僅か12歳の子がはたして受け止めることが出来るのか?」
地元の公立中学校の状況も迷う材料となりました。
1番目と2番目の子は公立中学校に通ったのですが、正直先生の質に相当疑問を抱いていました。詳しいことを書くのは控えますが、「中学受験をしなかったら、あの中学校に通わせるのか」と本気で悩むほどでした。
あれこれ悩んでも考えがまとまらないし、それ以前に最終的には息子が決めること。彼の人生なんだから親が決めるのはおかしい。
ということで息子に確認しました。
息子が出した答え
私・妻:「中学受験どうする?」
息子:「受けるで」
私・妻:「え!?」
息子:「俺、勉強が得意なのは自分でも分かってる。なら、中学受験せな損やろ。せっかく頭がええのに中学受験せな勿体ないやん!」
私・妻:「!!!!!(絶句)」
私・妻:「大好きなサッカーも辞めなアカンで。友達と遊ぶ機会も減るで。学校から帰って毎日塾やで。土日もやで。めっちゃ大変やで」
息子:「え、別にええけど」
息子:「あ、でもサッカーは辞めるけどピアノは続ける。勉強と両立させるからピアノはやらせて」
あれだけ夫婦で悩んでいたのがアホらしく思えるくらいにあっさりと決まりました(笑)
【小学5年生】
ゆる~く勉強スタート
小学5年生になり、近所の中学受験対策用の塾に通うようになりました。
(これもこの時に初めて知ったのですが、早い子は小学4年生からスタートするらしいです)
5年生のうちはまだ週4~5ペースくらいの塾通いでした。1回の塾もそれほど長時間ということはありませんでした。しかし、サッカーと塾の両立は明らかに無理だったので、サッカーはやめました。でもその代わりに、塾の近くのスポーツジムが開催しているフットサル教室に通い始めました(笑) あ、因みにこのフットサル教室は、勿論彼の希望です。
とにかく小学5年生の時は、私達親も中学受験の知識がまだまだ無かった為、のんきに構えてました。「勉強漬けはかわいそう」という気持ちは勿論のこと、「5年生からそんな勉強せんでもええやん」という、なめた考えを持っていました(笑)
フットサルもゲームもYoutube視聴も、息子の好きなようにやらせました。何一つ禁止したことも無いし、今まで一度も「勉強しろ」と言ったことがありません。
因みに、フットサル教室に通うようになった為、フットサルのある日は毎回塾に遅刻していました(笑) フットサルから塾へと梯子するのですが、塾に着いた時点で約1時間の遅刻でした。塾の先生もそれを認めてくれました。
家では塾の宿題が大量にあるものの、彼はいつもさっさと終わらせ、後の時間はゲームとYoutube三昧でした。
小学5年生の間はこんな感じのゆる~い受験対策生活でした。私も妻も何も禁止せず、彼の好きなようにやらせました。
今思うと、親子共々肩の力が抜けまくった状態で過ごしたこの1年間は、結果として良かったなと思います。ただし、塾の先生はやきもきしていたかもしれませんが(笑)
【小学6年生の1学期】
本格的に勉強をスタート!
とはなりませんでした(笑)
塾通いの日も週5~6日に増え、毎回の授業時間も増えたものの、彼のゲームとYoutube時間は一向に減りません(笑) 平日、学校から帰宅し、塾までの間に少しでも時間があると、友達と外で遊びまくっていました。
あ、でもフットサル教室はやめました。流石に彼も、「6年生になったらフットサルはやめなアカンな」と思っていたようです。
この頃の彼の成績ですが、算数が得意らしく、全国の中学受験模試では毎回偏差値が70以上でした。順位も全国で2桁番台以内をキープしていました。(算数は今後もずっとこの成績をキープし続けました)
私も妻も毎回模試の結果を見て、
「へぇ~、○○(息子)は、算数が得意なんやなぁ。凄いなぁ!天才かよ!」
と彼と共に喜んでいました。
でも算数以外の科目はというと… 偏差値40台ばかりでした(笑)
この頃の息子は、家で勉強しても算数しかやりませんでした。偏差値70以上もあるのに、それしかやりません。算数が面白くってしょうがないようです。国語や理科、社会は全くやる気にならないようでした。
特に「国語の文章問題なんて意味分からんわ」って言ってました(笑)
こんなゆる~い感じで小学6年生の1学期も過ぎていきました。
あ、でもこの頃にちょっとした事件が起こります。
「中学受験やめたい」
ある日、突然彼がこう言い出しました。
小学6年生になり、クラスの友達にも恵まれたおかげで、毎日学校で友達と会うのがとても楽しかったようです。学校が終わってからも、塾が始まるまでの少しの時間を友達と遊んで過ごしていました。友達ともっと遊びたいという気持ちと、中学生になると離ればなれになってしまうという寂しさから、中学受験をやめ、友達と同じに公立中学校に行きたいと思ったようです。
この言葉を聞いたとき、私達夫婦は正直焦りました。
彼の意見を尊重してあげたい、全ては彼本人に決めさせる。そのスタンスは変わらないのですが、「え?今ここにきて?」という気持ちもありました。
彼のこの揺れ動く気持ちを落ち着かせる為の解決策は、意外と簡単なものでした。
彼はまだ志望校も決めておらず、具体的な中学生活のイメージも持っていなかった為、彼と次のような話し合いをしました。
「一度、学校見学に行ってみよう。そしたらこの学校に行ってみたい、と思うかもしれない。学校見学の後に、それでも地元の公立中学校に行くのかを決めればいいのでは?」
このようなぐらついた気持ち且つ、周りの受験生と比べると圧倒的に勉強時間が短い状態で、6年生の夏休みを迎えることになりました。
【小学6年生の夏休み】
ようやく志望校が決まる
夏休みに入り、各校が開催している学校説明会や見学会に参加しました。関西エリアでは灘中学と双璧をなす西大和学園にも見学に行きました。どこもピンとこなかった息子が、1校だけ「ここに行きたい!」と思える学校が見付かりました。
灘中や西大和学園ほどの超難関校ではありませんが、塾界隈ではいわゆる難関校と呼ばれる学校です。
この時の彼の偏差値は相変わらず、算数 70以上、あとの教科は全て40台という状況でした(笑)
私も妻も「○○中学校か。ええんちゃう!」という軽いノリで息子に返しました(笑)
よし!志望校も決まったし、ここから息子も本格的に受験勉強をスタート!
とはなりませんでした…
塾の夏期講習では、勿論4教科まんべんなく勉強するのですが、自習時間や家では相変わらず算数しか勉強しませんでした(笑)
おまけにゲームとYoutubeの時間も一向に減りません。
彼に「算数以外も勉強したほうがええんちゃうの?」と言うと、「算数はおもろいけど、他の教科はおもろないもん」という返事がいつも返ってくるので、それ以上は何も言いませんでした。
(そっか、おもろないんやったらしょうがないな。自主的にやり出すまで待つか)
てな感じで、こんな状況でも一度も「勉強しろ」とは言いませんでした。それだけは徹底していました。
【小学6年生の2学期】
本格的に勉強をスタート!
とは、やっぱりなりませんでした(笑)
志望校は決まったものの、ゲームとYoubueはいつも通り思う存分やっていました(笑)
この頃から塾の時間も今まで以上に増えたので、私も妻も
「勉強ばかりで大変やなー。ゲームやYoutubeで息抜きくらいさせてあげな」
と思っていました(笑) おそらく他の多くの受験生の親とは違う対応だっと思います。
因みにこの時期に受けた模試の結果はD判定でした。
【小学6年生の10月】
息子、ようやく目覚める!
私も妻も「このままだとヤバイよなー」と思いつつも、特に何も対処もせずにいたのですが、10月に入り息子が突然、算数以外の勉強をやり始めました!!
我々夫婦は
「うぉっ! ○○(息子)が算数以外の勉強してるやん! すげーな!!」
と驚きました。今考えると、6年生の10月からようやく本格的にスタートって遅いだろ、って話なんですが、当時はそんなことよりも感激してしまいました(笑)
彼に
「算数以外も勉強してるやん!すげーな!!」
と言うと、
「うん、そろそろやったほうがええかなと思って」
と返してきました。
でもゲームとYoutubeの時間は減りませんでしたけどね(笑)
そんな感じで受けた11月の模試ではC判定になっていました!(拍手)
私は「射程圏内に入ってきたやん! このまま頑張ればイケるんちゃうん!」と彼をおだてました(笑)
受験まで残り2ヶ月。
今まで散々ヒヤヒヤしてきたけど、これはひょっとしてひょっとするのでは!?
受験本番2ヶ月前の我が家はそんなお気楽ムードでした(笑)
【小学6年生の12月】
今度こそ本気になった!!
12月も半ばに入った頃、彼が突然
「俺、受験が終わるまでゲームやめるわ」
と言いました。
私・妻:「おお~~! (ようやくか~)」
※「ようやくか~」の部分は声に出しませんでした(笑)
ついに自らゲームをやめると言い出しました。
「Youtube視聴は?」という言葉は、喉元まで出かかりましたがそのまま飲み込みました(笑)
受験本番まであと1ヶ月
ようやく息子が本気モードになった!
いやー、本気になるまでどれだけ待ったことか。長かった~。
ここからの彼のラストスパートは目を見張るものがありました。国語、理科、社会もまんべんなく勉強し始めました(ようやくw)。志望校の赤本も何周も解きました。
今までは、大きくジャンプする為に膝を曲げ体をギュッと縮こめていた状態だったのが、ここにきて蓄えていた力を全て解放し、バヒューン!と飛び立ったのだと思います。(←いや、良いように言い過ぎw)
冬休みに入ると、朝の10時に塾に行き午前中は自習、そして午後から授業を受け、授業終了後は22時まで自習していました。1日12時間勉強を、入試直前までやっていました。彼が通っていた塾で1番勉強していました。
※因みに、3学期が始まっても受験が終わるまでは学校を休みました。中学受験する子は皆そうするようですね。これもこの時初めて知りました(笑)
全く点数が取れなかった国語、理科、社会も伸び始めました!
でも、伸びている最中にとうとう受験日がやってきてしまいました!(笑)
(今、ちょうど彼の学力は伸びている最中なのに! せめて受験日があと2週間先であれば!! と思いましたが、しょうがない…)
【入試当日】
いざ、試験会場へ!
前日は早めに寝かせ、たっぷりと睡眠時間を取りました。寝る前に彼の布団を布団乾燥機で暖め、ポカポカしたベッドで眠りに入りやすいよう環境を整えてやりました。そのせいもあってか、ぐっすり眠れたようです。
試験会場となる中学校まで彼を送っていき、彼に一言だけ声を掛けました。
「リラックス、リラックス。大丈夫、落ち着いて挑んだらできるよ!」
こんな感じでA入試とB入試、計2日間彼は勝負してきました。
他にも滑り止め校の試験も受けたので、相当ハードだったと思います。
そして合否発表
第1志望校の結果はA入試、B入試共、不合格でした… しかもどちらも僅か数点足らずという結果でした…
実はA入試が終わったあと、彼は「ケアレスミスをしてしまった」と言っていました。そして5点足りずに落ちました。ケアレスミスが無ければ合格していたことになります。
結果は残酷です。
彼が相当落ち込んだことは言うまでもありません…
滑り止め校のほうは、1番トップのコースで受かりました。
これでも私達夫婦からすれば凄いことです。偏差値だって全く悪くない学校のトップコースに合格したんですから。
でも彼の表情は曇ったままです。喜びの表情は一切ありません。
私「凄いな!△△中学のトップコースやで!」
息子「・・・」
不合格通知を見てから彼の口数は減りました。
それでも彼がエライのは、なんとかこの現実を受け止め、自分自身を納得させようとしている姿が見てとれました。
でもたまに口を開けば
「はぁ、○○中学(志望校)ではなく△△中学(滑り止め校)のほうかぁ…」
なかなか自分自身を納得させることができず、彼自身の中で奮闘しているようでした。本来なら次の日から登校予定だった小学校ですが、休みました。休むことを許可しました。おそらく彼の中で、友達に結果を聞かれるのが嫌だったのと、気持ちの整理をする為にもう1日必要だったのでしょう。
私達夫婦は現実を突きつけられました。
中学受験では第1志望校に合格する割合は3分の1だという現実に。3分の2は、僅か12歳の子に相当深い精神的ダメージを与えることとなるという現実に。
正直、第1志望校に合格できなかったことよりも、彼の落ち込んでいる姿を見ることのほうが辛かったです。
中学受験というのは相当なハードゲームであり、受験生の3分の2の親子に深い爪痕を残すということを、身を以て体験しました。
その中でも私達夫婦が気を付けていたことは次の2つ。
「あの時、もっと○○しとけば良かった」と、決して自分達の過去の行動を責めないこと。
結果がどうであれ常に明るく、息子がチャレンジした行為を目一杯褒めること。
特に「1」は不合格になった受験生の親がやってしまいがちですが、これはよくありません! とは言うものの、時折「あの時…」という思いが湧いて出ました。でも必死に封じ込めました。
そして、滑り止め校のほうに入学金27万円を振り込みました。
因みに中学受験って、『試験→合格発表→入学金支払い』の期間がもの凄く短いんです。
ところが!!!
入学金を払った翌日、仕事をしていると妻からLINEが来ました。
「(第1志望校の)○○中学から繰り上がりの連絡がきた!」
!!!!!!!!!!
慌てて妻にLINE通話をしました。そしてビデオ通話に切り替えると、そこには妻と息子が映っていました。ここ数日間、暗かった彼の表情はまるでどこかへ吹き飛んでしまったかのようで、スマホの画面には満面の笑みを浮かべた彼がいました!
私:「おめでとう!!! よく頑張った。努力が結果となって現れてホンマに良かったな!!!」
息子:「うん! ありがとう!!!」
まさかまさか、こんなドラマチックな展開が待っているとは思いませんでした。数日ぶりに見る彼の笑顔を見て思わず泣いてしまいました。
余談ですが、繰り上がり合格は毎年あるとは限らないそうです。因みに昨年度の繰り上がり合格はゼロだったようです。おそらく今年は灘中や西大和学園に受かった子が、息子の第1志望校への入学を辞退したのだと思います。
でも繰り上がりでも立派な合格です!
そして次の土曜日、第1志望校の事務室で直接入学金を払い、そのまま合格者説明会に参加しました。今まで何度も足を運んだ憧れの中学校です。学校説明会、模擬試験、入試(A入試、B入試の2回)と、足を運んできましたが、いずれも緊張した面持ちでした。しかしこの日は非常にリラックスした軽やかな足取りでの登校となりました。
翌日の日曜日は制服の丈合わせでした。
憧れの学校の制服に袖を通すということで、過去最高のルンルン気分での登校となりました。
あ、そうそう、ここにきて滑り止め校に払った入学金27万円のことを書きますね。
その27万円は当然戻ってきません!!!
ぶっちゃけ「返してくれよ~」と思いましたが、そういうルールだからしょうがない。その27万円は、今回のこの『ドラマチックな体験を味わわせてもらった体験費』だと割り切ることにしました。
(いや、なかなか割り切ることはできませんが、でも無理矢理にでもそう思うようにしますw)
制服の丈合わせから帰ってきた日の夜、合格祝いとして家族で焼肉を食べに行きました。いつも行く焼肉屋よりも少し高い焼肉屋です!
本当はもっと高級店に行こうかとも思ったのですが、返ってこない27万円が頭の中でチラついてしまいましたwww
以上
我が家の中学受験体験記でした。ここまで読んでくださりありがとうございます。
※最後に
今回の中学受験では様々な気づきがありました。
塾選びのこと。お金のこと。家族のサポートの仕方。
これらの気づきについてまとめた記事がこちらになります。ぜひこちらも読んでいただければ幸いです。
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