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クスコ2日目

2024/4/25 クスコ散策!

宿の朝ごはん。家族で経営しているようで、旦那さん?息子さん?が調理してくれた。
コカの葉で飲むコカ茶もあり、せっかくだから飲んでみる。お味は草っぽい感じ。
紅茶のような強い風味はなくて飲みやすい。日本人は抵抗は感じない人が多いかなという味をしている。

コカの葉は高山病予防の効果があるらしく、標高の高い街の宿はどこもコカ茶が用意してあった。
コカ茶については民間療法のようなものなかと思っているので、念のため日本から高山病予防薬のダイアモックスを持参。
クスコに到着する前日から飲んでいたので幸い特にしんどいとかは感じない。今日もたくさん動けそう。

やっぱりバターといちごジャムが付いてくる
コカの葉で作るコカ茶。日本に持って帰ろうとすると捕まる。

宿で知り合った日本人のShodaiさんと一緒に街巡り。3か月くらい南米を旅しているらしく、スペイン語が少し話せる方なので頼りになる。
一人だと生鮮食品を売ってる市場には行きづらい(買わないから申し訳ない)ので、貴重な体験ができた。

ヤギの頭と、心臓と、骨と…。頭って何に使うんだろう。
メルカド。お土産や生鮮食品などいろいろ売ってる。

市場で試食させてもらった、チェリモヤという果物がとても甘くて美味しかった。見た目は緑色に黒っぽいぶち模様が入っていてナニコレって感じだけど、見た目で判断してはいけない。残念ながら写真を撮り忘れてしまった…。

調べてみたところ世界三大美果の一つに数えられていて、「森のアイスクリーム」とも呼ばれているらしい。食べた後だとアイスクリームという例えは納得。日本で買うと高いからペルーで食べるのがおすすめ。

チェリモヤ

続いてはアルマス広場の近くの抹茶カフェ「Matcha Verde」へ。
Instagram:https://www.instagram.com/matchaverde_cafecusco/
Shodaiさんが事前にインスタでお店の方と繋がっていて招待されていたとのことで、私も便乗させてもらう。
日本人の女性がやっているお店で、抹茶ケーキやアイス、焼き菓子、抹茶ラテなどどれも美味しそう。
ちなみにVerdeはスペイン語で緑という意味らしい。抹茶みどり。

お店の二階部分はきんたろうという日本食レストランで、きんたろうの看板を目印に探すとわかりやすいかも。

全部食べたい

どれもキラキラしていて悩んだけど、抹茶チーズケーキとアイスクリームを注文。
盛り付けも綺麗で完全にお洒落カフェだ…。食後にほうじ茶も出していただいた。
水が有料な国で温かいお茶がいただけるなんて感無量。

濃厚なチーズケーキ。今日のお昼ご飯。
お店のKanakoさんと。めっちゃ可愛い。

午後は未だに痛む骨盤を引きずりながらマチュピチュ博物館を訪問。
マチュピチュ博物館は本物のマチュピチュ見る前に行っておきたかった。

マチュピチュの栄えていた時期は日本の時代で言えば戦国時代。現在のマチュピチュに屋根がないためマチュピチュの方がもっと昔に作られていたような感じがするが、実際には草の屋根がかけられていたそうだ。

博物館にはマチュピチュから出土した品々が展示されており、マチュピチュに行くに向けていい感じにテンションが上がってきた!

明日はいよいよマチュピチュ訪問の拠点となるアグアスカリエンテスへ移動する。

マチュピチュ博物館。入館料20ソル。警備員がたくさんいるけどみんなスマホみたり音楽聞いたりまったりしている。

本日の夕飯は珍しく外食で丁度良い量を引き当てた。
エンパナーダ(南米でよく売っている具材の入った揚げパンのようなもの)で済ませちゃおうかなと思っていたら呼び込みのお兄さんに声を掛けられ、断るのも悪いかなと思って入ったお店。
トリップアドバイザーでも評判が良く、観光客でにぎわっていた。
Chakruna Native Burgers

サンドウィッチ(10ソル)とレモネード(5ソル)。レモネードは苦みもあってGood

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