寒露・次候〜菊花開く(2022)
時間が経つのが早い汗
関西から帰ってくるまであんまり予定をリアルでもオンラインでも入れすぎないようにしないと。
とりあえずなんとなく摂取しているもので「いい流れ来てるぜ!」って思えることはいいことだと思いますわ。
10月13日
季語:銀杏
銀杏の実って潰れるとすんごい臭いんですよね。
銀杏の木の下だけ臭いが違うんですよ。
去年、家の近くにそういう木があったんですけど……今年は掃除が行き届いているのかしら?
10月14日
季語:美術展覧会
こんなのも季語になってるとか驚きですよね。
長い季語がバキッとハマったいいケースみたいです。ニシキゴイ俳人にたくさん褒めてもらった。
美術館に行くと絵からもインスピレーションを探しますが、キャンプションとかもちゃんと読むほうで、作者の物語も探しますね。
「何を考えて作ったんだろ?」とか考えるのが好きです。
……やっぱり実感が伴うと強いな。
10月15日
季語:後の月
リアルで後の月は天気が悪くてちゃんと見れなかったんよなぁ。
そういう「そのまんま句」です。
「後の月」を上五に持ってきたほうがよかったかなと思いますが^^
片見月の話をするとネット社会だと誰かしら写真を上げてくれるので、そういう意味ではむしろ片見月になるほうが難しいですよ……でも有難い。
ちなみに先日の皆既月食もそんな感じでした。
天気悪いからYouTubeで観てましたね。
10月16日
季語:鬼灯
これ句会で作ったんじゃないかなぁ?
兼題「恋」かな。
花言葉から起こしてますね。
鬼灯の花言葉は「自然美」とか「心の平安」とか。そして裏の意味を取ると「偽り」とか。
とにかく嘘とか、裏切りとかそんな意味が欲しかったんですよ。走り出しとしては。
恋の句は定期的に詠みたくなりますが、実はかなり苦手です。
実感が伴わないんです。
幸せとか、甘酸っぱさに全振りするとほぼダメ。
愛情とかをテーマにすると、ダーク路線に入る可能性が高めですね。
10月17日
季語:山粧う
普段、すっぴんなので気合入れて化粧した写真を見せるとときどき「詐欺だw」って言われるんですよね汗
(中の人の化粧は業務用または変身ツール、ないしは自分の顔に絵を描くようなイメージです)
基本的には失礼極まりない発言かと。
例外はメイクテクを褒めるときとか感心してるときだけだと思います。
山が紅葉することを「山粧う」と言いますが、落葉して禿げ上がっても山はいつだって「すっぴん」ですよ。
化粧と素顔を笑うやつは山を見やがれってんだ。
10月18日
季語:ブバルディア
これも花言葉から起こしました。
ブバルディアの花言葉は「交流」「情熱」「空想」とかです。
名刺のデザインができあがって小躍りしてました笑
今、ニシキゴイで句会が頻発してちょっと句作をさぼってるんだよなぁ。
詠みこぼしてる句も多分出てきてる……月食の句とか作れてないからね。
あと公募句も締め切りがあったり、増えてきてるから今日はこのまま句作をするかな。
そして小説シリーズのアイディア(強制的に月1本書く系)もあるからさっさとまとめないと。