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遺伝 vs 環境 2


前回の続き
でもないんだけど、
僕は、そう簡単に
自分の遺伝情報には
逆らえないのではないか、
と思っている。

顔のつくり
骨格
頭のよさ
性格
得手・不得手
これらは
そう簡単に変えられるものではない。
と言うより、
そう簡単に変えられたら
それはそれで
代代受け継がれてきた遺伝子に
失礼な気もする。

僕は中学5科目のうち
理科が苦手で、
それを”意識”によって
いま克服しようと思っているのだけれど、
たとえ克服することができたにせよ、
理系の大学院に進学している人には
到底およぶものではない。

だとしたら、
自分がもっている
遺伝子情報に従った方が
無理がないのではないか、
ストレスが少なく
自由に生きられるのではないか、
と思っている。

ただ
この前ひかる君とも話したけど、
”成長欲求”はまだある。

だから、僕も
いま現在の自分を変えたい、
という風にも思っている。

もともともっている下地に
よき環境が加わって、
人間が変わるところを
僕は見てみたいのだ。

いまだに
願望の1つである。




以上

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