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役者


昨日はなぜ
いきなり憲法とか
言い出したのかというと、
やはり久しぶりに
『凶気の桜』(2002年 日本映画)
を見たのである。
(おすすめはしない。特に女子に対しては)

そう言えば、
その数年後に
『国家の品格』(藤原正彦)
がバカ売れしたから、
そういう時代だったのかな。

主演は、
空も飛べる
窪塚洋介。

ドラマ『GTO』で
はじめて彼を見た時は、
「なんか変な
クルクルパーマが出ているぞ」
とさして
気に留めることもなかったので、
顔がそんなに
好きなわけでもないのだろう。

ただ、
彼にはカリスマ性がある。

ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』
でのキング役は、
まさにハマったのだ。

『凶気の桜』の
窪塚に対するヒロイン役は
高橋マリコ。

当時の初見では、
「こんなに澄んだ感じと
くすんだ感じとが
同居している女の子がいるのか」
と目を見張り、
映画のキャスティングに
感服したのである。


たまには、
女優ではなく
俳優についても少し書くか。

好きな俳優は、
江口洋介とか
安藤政信。

安藤政信に関しては、
最近は少し出ているが、
2000年以降ほとんど
TVドラマに出演することが
なかったので、
やや残念に思ったところがある。

この2人は
”おじさん”の枠かもしれないが、
若手では
中川大志とか
福士蒼汰。

福士蒼汰に関しては、
僕が
「この作品面白いな」
と思うものに結構出ている。

映画『ぼくは明日、昨日の君とデートする』
はなかなか印象的だった。
ストーリー構成は若干の綻びが
あるように感じられるが、
それを補い余り有る内容である。

ラストの小松菜奈の
一言には、
胸を打たれた。


こう書いてみると、
自分はわりと
芸能通なんじゃないか、
と思われる節がある。

心のどこかで
一種のあこがれを
抱いているのだろうか。



6月初旬のわりには、
今日も
暑くなりそうです。







以上

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