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波動分析 〜ヨコヨコ時カウントのコツ〜

ヨコヨコしている時の波形はパッと思い浮かぶでしょうか?
基本的なヨコヨコ波形としてはフラット、トライアングル、ダブルスリーを考えます。
これは時間調整の分類として考えられますね。
ヨコヨコ時はこれらの波形が隠れてないかを探す作業が大切です。
ダブルスリーは複合修正波で何個か修正波がないと見つけられませんので、最初に探すべき波形はフラットかトライアングルやジグザグとなりますね。
*ジグザグはフラットやトライアングルの副次波になりますので見つけられるといいですよね
私の方法ですが、まず最初に見つけるのは”インパルス”です。
”インパルス”はフラット、トライアングルのどこにあるか思いつきますか?
全部は列記しませんが、フラットC波やトライアングルの副次波にあるジグザグA波などに”インパルス”が出る可能性がありますよね。

上記の緑丸部分は”インパルス”になる可能性がありますね。

ざっと見てここはインパルスに見えますね。

綺麗なインパルスですね

このインパルスを活かしてフラットと考えてみました。
インパルスはフラットC波で使用してます。
このようにインパルスが判断できると波形の絞り込みに役立ちますね

もう一つ上のディグリーではこのようなフラットはダブルスリーの(W)波になっていたりなど想定が考えられますね。
このダブルスリーはインパルスⅣ波とすると、2波と同じくらいの作成時間になれば綺麗なチャネルに収まるインパルスになるかもしれませんと言った想定です。

今回のポイント
①短い時間足のヨコヨコからどのような想定が考えられるかを考察してみました。
→波形を見つけるのに”インパルス”部分から波形を考えましたね。
②見つけた波形はそれよりも大きなディグリーだとどの部分になるのか?
→前回までの想定からどの部分になるのか考察してもいいですね。

注意点
短い時間足から想定を立てると、数多くなってしまうばかりか全体の波形が想像できなくなってしまいます。
短い時間足からは波形を特定して、その波形が大きなディグリーではどこの部分かを考える事が重要ですね。
あくまでも大きな時間足の想定を考えないといけませんよ

ヨコヨコしている時は色々なカウントが出来てしまいます。
この時は波形の認識も難しいですので、まずは”インパルス”がどこにあるのか探してみることも一つの方法ですね。

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