育児ログアプリで睡眠をプロファイリング (育児メモ AdventCalendar 2020 7日目)

ログをとり、共有して、視覚化する

育児ログアプリ。もしくは育児日記アプリ。「便利」というだけではなく、もはや必須といってもいいツール。詳しくは「育児ログアプリ」「育児日記アプリ」あたりで検索して比較サイトを読んでみてほしい。

うちが使っていたのは「育児ノート (Nighp Software LLC の方)」だけど、特に以下の機能には助けられたなと思う:

・夫婦で共有される → 属人化を避ける
・グラフ表示がある → 変化を分かりやすく見ることができる
・メモやマイルストーン(「つかまり立ちした!」などの記録)
 → 保育園申込や健診時に嫌というほど書かされる…
・Siri など音声アシスタンス入力に対応している
 → 両手が塞がっていても記録ができる
 → 詳しくは8日目にて

アプリの詳しい使い勝手や比較などは各種レビューサイトに譲るとして、実際に使ってみてこんなグラフになったよ、という記録を残しておく。

グラフその1: 生後約1か月生後約3か月のお世話パターン:

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橙色は授乳、青色はオムツ替え、緑は睡眠。生後1か月時点の授乳頻度が凄まじい。そして、たった2か月でこれだけ密度が変わるのだ。後から見て相方と爆笑したのを覚えてる。

ちなみに、途中まで睡眠の記録がないのは「そんなことやってるヒマがなかった!」からである。これは事前に相方と相談したときも「きっと無理だろうから、しばらくは授乳とオムツ替えだけつけることにしよう」という合意をしていた。

グラフその2: ねんねトレーニング前後の総睡眠時間とお世話パターン:

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ねんトレ前は総睡眠時間12時間を下回る日がほとんどだったのが、ねんトレ後ほぼ12時間超えているのが一目瞭然だろう。またお世話パターンの方を見ると、ねんトレ前の穴あき状態と比較して、ねんトレ後のギッシリ詰まり具合よ…

特に、ねんトレ前、7月3日朝4時半~7時前の空白(黄色く塗ったとこ)、子どもが2時間半寝ていないということは、親も2時間半寝ていない。というか、2時間半寝かしつけをしつづけている。子の不安定な睡眠が続いているということは、「子の睡眠が足りない → 日中も不機嫌、不安定」「親の睡眠も足りない → 親も不機嫌、不安定」ということである。

それが、ねんトレ後はこの安定っぷり。子どもも安定し、親もそれまでと比べて余裕が出てくる。余裕が出てくると、より他のことや先のことに気を回せるようになる。

「このねんトレはうちには効果がある、続けるべき」だと、このグラフを見て確信し、判断できたのだった。

※ねんねトレーニングについては、2日目の記事を参照

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